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神戸×柏 J1昇格をかけた戦い②

■ J2の首位攻防戦

J2の首位争いをする、ヴィッセル神戸と柏レイソルの試合。この試合の前までの勝ち点は首位の神戸が「84」で、3位の柏は「79」。柏としては、J1自動昇格を狙うには、勝つしかない状況である。

先制点は、柏。前半1分、FW鈴木達也のゴールで先制。その後は、両チームとも、なかなかチャンスが作れなかったが、神戸が、前半終了間際に、三浦のセットプレーから北本が同点ゴール。1対1で前半を終了した。

追いつかれた柏だったが、後半5分、鈴木達也のゴールで勝ち越し。さらに、後半11分にも、ディエゴのゴールで突き放す。3対1と2点リー押した柏だったが、前節と同様に、ここから追いつかれる。後半13分に、U19の柳川のゴールで1点差に詰め寄られると、後半35分には、近藤のゴールで同点に。嫌な雰囲気だった柏だったが、後半40分、フランサのパスを受けた、ディエゴが勝ち越しゴール。4対3で柏が勝利した。

■ 5分間の沈黙、そして歓喜

試合のレベル的にはそれほど高くなかったが、両チームのJ1昇格への熱い気持ちが前面に表れた、好ゲームとなった。

後半35分に、FW近藤のゴールで追いつかれた柏レイソル。柏は、前節の横浜FC戦でも、3対1から追いつかれて勝利を逃している。2点差リードというのは、気が緩みがちになるので、難しい状況だと言われるが、実際に2点リードを追いつかれることは、めったにない。それも2試合連続で、しかも、当面のライバルチーム相手の失態である。このときの、柏サポの落ち込みはいかほどだったか。だからこそ、後半40分のディエゴの決勝ゴールには、存分の価値がある。

ディエゴのゴールをアシストしたのは、FWフランサ。コンディション不良のため、90分間フルに出場できないため、ずっと途中出場が続いているが、まさしく、ジョーカーという活躍を見せている。とにかく、足元が巧みで、味方を生かすことが抜群にうまい。ボックス付近でボールを受ければ、決して取られない。ディエゴに出したパスは、タイミングもコースも最高だった。

■ 異質な神戸のサッカー

一方の神戸は、いつもの、コレクティブなサッカーが出来なかった。神戸のよさを消したのは、柏のプレスの激しさ。ボールマンに対して、うまくプレッシャーをかけられており、神戸の特徴である、ロングボールの精度を狂わすことに成功した。

この試合では、十分に持ち味が発揮できなかったとはいえ、ヴィッセル神戸の目指すサッカーは、Jリーグ史のなかでも、かなり特異な部類に入る。フォーメーションは、オランダ式の4-3-3。3トップで、両ウイングに、朴と三浦を配置する。なかなか日本には、優秀なウインガーがいなかったためか、このオランダ式のオーソドックスなシステムを採用したチームは、全く記憶にない。もしかしたら、Jリーグのチームでは、このチームが初めてではないだろうか?

フィールド上の11人がしっかりとスペースを確保して、ワイドなサッカーを展開する。いいときの神戸は、DFラインから、見事なチェンジサイドのパスが飛び交う。この試合では、神戸のよさを消した、柏のサッカーが見事にはまったといえる。

■ アンストッパブルな近藤祐介

両チームあわせて7つのゴールが入ったが、最も、素晴らしいゴールは、ヴィッセル神戸の近藤が決めたドリブルシュートである。とにかく、ここ数試合の近藤のプレーは目を見張るものがある。重戦車を思い起こさせる迫力ある突破、左右両足から繰り出される重くて強烈なシュート、そして、決定力。J2で、一年間、経験を積み重ねて、大きく成長を遂げた。近藤は、完全に殻を破った。

FC東京時代も、ポテンシャルは高く評価されていたが、出場機会がめぐってきても、なかなか結果を出せなかった。神戸に移籍して以後も、思うように得点を伸ばせずに、苦しい状況が続いていたが、ここに来て、一気にパフォーマンスを上げてきている。

■ 若い柏レイソルがつかんだ大きな勝利

前節の失態でJ1自動昇格に赤信号の灯った柏にとっては、大きな勝利となった。苦しんでつかんだ勝利だけに、いっそうの価値がある。2得点をあげた鈴木達也や右SDFの蔵川といった、有望な若手も育ってきており、チームのムードは上昇気流。

攻撃は、ディエゴに依存しすぎな感もあるが、ディエゴの際立ったパフォーマンスを見せているのだから、ディエゴに頼りたくなる気持ちは理解できるし、ここまできたら、何よりも、結果を残し続ける必要がある。

■ 首位攻防の3試合目は 神戸×横浜FC

そして、18日に、首位の神戸と2位の横浜FCが対戦する。会場は、日本で屈指のスタジアムと評判の神戸ウイングスタジアム。本調子であれば、Jで最も美しいサッカーを見せるヴィッセル神戸と、Jで最もコレクティブで近代的なサッカーを見せる横浜FCが対戦する。好ゲームは必至。




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