サッカーコラム トータルフットボール

国内、海外のサッカー事情についてつづるウェブログでした。J1・J2、日本代表の話題が中心でした。YAHOOカテゴリー登録サイトでした。

トップページヘサッカーブログランキングに投票する。厳選サッカーコラム集お気に入りに追加

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[生観戦] 京都×FC東京 封印された横断幕

■ 西京極へ向かう。

関西遠征の初戦は、午後二時キックオフの西京極での京都サンガとFC東京の試合。ともに3連敗中。京都としては、どんな相手でも、少なくともホームでは勝ち点3を取らなければいけない。FC東京も可能性は少ないものの降格の危険性も残っている。ただ、この試合で勝てば、ほぼ残留が決まる。




西京極陸上競技場は、JRの京都駅から15分ほどのところにあって、スタジアムの最寄りの駅となる西京極駅の目の前にあって、立地条件は文句なし。老朽化したスタジアムは、いつ、Jリーグからクレームがきてもおかしくないが、「読めないスタジアム案内」や、「適当な手荷物検査」、「左右が対象になっていない観客席」等々、近代的なスタジアムにはないアバウトがあって、それはそれで味わい深い。

席に向かう途中で、スタジアム周辺で、1人で、黒のスプレーを使って横断幕を作っている人を発見。なんて書いてあるんだろうと覗いてみると、一文字目は、「柱」で、二文字目は、「谷」。その人は、3文字目を書いているところで、その文字は、「辞」のように見えた。この人は、おそらく、「柱・谷・辞・め・ろ」という横断幕を作っていたのだろう。横断幕作りって、意外と地味な作業だなと興味をもった。

■ 貴重な勝利

東京は今野、京都はアンドレがスタメン復帰した。注目の平山は、遠征メンバーにも入らなかった。

立ち上がりから、ペースを握ったのは、アウェーの東京。トップのルーカスのところでしっかりとボールがおさまって、栗沢・馬場・梶山らのテクニックを生かして攻め込む。反対に京都は、トップのアンドレとパウリーニョのところでミスが多く、流れをつかめない。「自力の差はあるな・・・。」と思っていた矢先、パウリーニョが素晴らしいトラップから突進すると、PKを獲得。空回り気味のパウリーニョがキッカーということで外しそうな雰囲気が満載だったが、冷静に決めて京都が先制した。

京都が先制したものの、試合の主導権を握るのは依然として東京。右サイドの石川のエリアから、再三突破を図るが、京都のDFも落ち着いた対応を見せて、シュートは打たれているものの決定機はほとんど作らせなかった。そのまま、前半は1対0で終了した。

後半あたまから、東京は石川に代えて、ワシントンを投入。2トップに変更する。立ち上がりの3分、京都はパウリーニョが抜け出して左足でシュートを放つも、ポスト。跳ね返りを拾った、アンドレのシュートもDFに防がれた。今シーズンの京都は、西京極では先制することが多い。しかし、追加点を奪えずに、結局、リードを守りきれなかったという、もったいない試合が多かった。「今日もそんな展開になるのかな・・。」というムードになったが、その後の東京の攻撃は、GK西村とDFラインの踏ん張りで無得点に抑え、京都が貴重な勝ち点3を獲得した。

■ 出来の悪いアンドレ

京都としては、出来自体はあまりよくなかった。シュート数はわずかに5本で、セットプレーのチャンスもほとんどなかった。その原因は、トップの二人にあった。パウリーニョは、無理な突破を試みてはボールを奪われ続けた。パウリーニョ以上に出来が悪かったのはアンドレで、この試合では、ジャーンに完全に消されてしまった。判断も非常に悪く、シュートもなかった。

良かったのは、ラインコントロール。巧みなオフサイドトラップで、ルーカスの自由を奪った。この試合でラインコントロールを任されていたのは、CBの児玉だろうか?この児玉という選手は、可能性のある面白い存在。左利きでセンターバックをこなせる選手は日本にほとんどいないし、左サイドバックに入ったときは積極的な突破も見せる。非常にキックの精度が高く、安心してボールを預けられる選手である。ガンバ時代は、分厚い選手層にポジションを奪えなかったが、期待は高かった選手である。今シーズン、京都に来て、ほぼレギュラーを獲得しており、移籍は大正解だった。

■ 苦しむFC東京

対する東京は、もう監督交代というカンフル剤が切れてしまったのだろうか?この試合のパフォーマンスは、先日、味の素スタジアム(広島戦)で見たときと同じだった。ボールはキープしてものの、最後のエリアに来て、選手がどういうプレーをすればいいのか迷っている印象。ルーカスの奮闘ばかりが目立った。

ただし、FC東京は、今、非常に難しい時期に来ていることは確かである。”ビッグクラブになれるか”、”中堅のクラブで終わるのか”、分岐点にさしかかっている。首都のビッグクラブになれるだけの土台はあるだけに、あせらず、道を間違えずに進んでほしい。

■ この試合のヒーロー

さて、この試合の一番のヒーローは、柱谷幸一監督だろう。内容的にはよくなかった京都だったが、”決して消極的な守備をせず高いラインを敷いたこと”が功を奏して、東京を破った。(悲しいことだが、)今シーズン初めて、監督の力でもぎ取った「勝ち点3」と言えるだろう。アンドレの使い方も印象に残った。この試合のアンドレの出来ならば、前半途中での交代も考えられた。プレーに関与したとき、そのプレーがミスになっていたからだ。柱谷監督は、アンドレを代えたくてしょうがなかったと思うが、後半26分まで我慢して使った。アンドレの力は残留には不可欠ということで、アンドレのプライドを尊重した結果だろう。この試合では、いまひとつだったが、残り試合で、アンドレが、柱谷監督の思いに答えてくれることを期待する。




試合終了後、選手以上にうれしそうな表情だった柱谷幸一監督。言うまでもなく、あの横断幕が試合終了後に披露されることはなかった。苦しんできただけに、サポーターにとっては、ひときわうれしい勝利となった。




面白かったときは、

こちら356


をクリックして、人気ブログランキングに投票してください。1票でも投票があると、はげみになります。


スポンサーサイト

>>> かもぞうさん

FC東京の攻撃は、それほど怖さはなかったですね。逆転されそうな雰囲気はなかったです。ただ、ロスタイムがかなり長かったので、最後に追いつかれそうないやな予感はありました。

浦和レッズ戦は、かなり前から完売ですよね。真っ赤に染まりそうです。

今までコテンパンにやられる京都DFを見てきましたが、昨日の試合に関しては比較的安心してみていられました。

試合前の選手&監督紹介で「監督 柱谷幸一」とアナウンスされた後、シーンとなってしまったのが印象的でした。
信頼を取り戻すには降格ゾーンからの脱出しかありませんね。

次回の西京極は浦和戦。
前売りチケットは完売だそうです。
紫:赤がどれぐらいになるのか・・・

コメントの投稿





管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://llabtoof.blog38.fc2.com/tb.php/356-f7549ea5

 | HOME | 

プロフィール

じじ

Author:じじ
本サイトはYAHOO カテゴリー登録サイトです。

アクセスカウンター



----- Since 2006/1/12 -----

投票 アンケート

質問 あなたはどのチームのサポーターですか?
鹿島アントラーズ
浦和レッズ
大宮アルディージャ
ジェフ千葉
柏レイソル
FC東京
川崎フロンターレ
横浜Fマリノス
横浜FC
ヴァンフォーレ甲府
アルビレックス新潟
清水エスパルス
ジュビロ磐田
名古屋グランパスエイト
ガンバ大阪
ヴィッセル神戸
サンフレッチェ広島
大分トリニータ
コンサドーレ札幌
ベガルタ仙台
モンテディオ山形
水戸ホーリーホック
ザスパ草津
東京ヴェルディ
湘南ベルマーレ
京都サンガFC
セレッソ大阪
徳島ヴォルティス
愛媛FC
アビスパ福岡
サガン鳥栖
特になし

コメント



- レンタルサーバー -

最近の記事+コメント


リンク

ベストゲーム アンケート


今シーズンのJリーグのベストゲームだと思う試合を教えてください。

アンケートのページに行くには、

こちら
をクリックしてください。

カテゴリー

Jリーグ division1
 ├Jリーグ全般 (41)
 ├鹿島アントラーズ (5)
 ├浦和レッズ (21)
 ├大宮アルディージャ (2)
 ├ジェフ千葉 (13)
 ├FC東京 (19)
 ├川崎フロンターレ (6)
 ├横浜Fマリノス (9)
 ├ヴァンフォーレ甲府 (8)
 ├アルビレックス新潟 (11)
 ├清水エスパルス (11)
 ├ジュビロ磐田 (8)
 ├名古屋グランパス (9)
 ├京都サンガ (16)
 ├ガンバ大阪 (12)
 ├セレッソ大阪 (9)
 ├サンフレッチェ広島 (6)
 ├アビスパ福岡 (6)
 └大分トリニータ (5)

Jリーグ division2
 ├コンサドーレ札幌 (5)
 ├ベガルタ仙台 (2)
 ├モンテディオ山形 (1)
 ├柏レイソル (7)
 ├東京ヴェルディ1969 (10)
 ├横浜FC (5)
 ├湘南ベルマーレ (4)
 ├ヴィッセル神戸 (7)
 ├愛媛FC (2)
 └サガン鳥栖 (3)

海外リーグ所属選手
 ├中田英寿 (14)
 ├中村俊輔 (19)
 ├平山相太 (23)
 ├稲本潤一 (7)
 ├高原直泰 (5)
 ├松井大輔 (3)
 ├大久保嘉人 (1)
 ├大黒将志 (1)
 ├森本貴幸 (2)
 ├小笠原満男 (2)
 ├小野伸二 (4)
 └中田浩二 (2)

ドイツW杯
 ├ドイツW杯 全般 (3)
 ├ドイツW杯 プレビュー (17)
 └ドイツW杯 試合レポート (34)

日本代表
 ├日本代表 全般 (3)
 ├日本代表 メンバー選考 (25)
 ├日本代表 プレビュー (6)
 ├日本代表 試合レポート (22)
 ├U21 日本代表 (14)
 ├U19 日本代表 (8)
 └U16 日本代表 (1)

その他
 ├サッカー全般 (23)
 ├海外サッカー/クラブW杯 (16)
 ├高校サッカー (3)
 └その他 (7)

メールフォーム

あなたの名前:
あなたのメールアドレス:
件名:
本文:

全記事(数)表示

全タイトルを表示

最近のトラックバック

ランキング

RSSフィード

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム


FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。