サッカーコラム トータルフットボール

国内、海外のサッカー事情についてつづるウェブログでした。J1・J2、日本代表の話題が中心でした。YAHOOカテゴリー登録サイトでした。

トップページヘサッカーブログランキングに投票する。厳選サッカーコラム集お気に入りに追加

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

生観戦 名古屋×甲府 不当な大勝劇

ボクにとっては、瑞穂競技場は、他のスタジアムとは違う特別なスタジアムである。名古屋駅から25分ほどでスタジアムに到着。試合開始10分ほど前だったので、もうバックスタンドは満員。でも、子供が多くて、周りはほんわかしたムード。「今の日本代表の試合はミーハーが多すぎる。かつてのようなピリッとした雰囲気に戻したい。」とか主張している人は、こういった子供達をどこに排除しようとしているのだろうかと疑問に思っているうちにキックオフ。




名古屋は韓国代表に選ばれた金が出場停止で、3バックから4バックにシフトチェンジ。本田が左サイドバックに入って、右サイドバックに大森。前線は、ヨンセン、玉田、杉本の3トップで、4-2-1-3。甲府は、バレーが欠場で、須藤がスタメンで、4-1-2-3。




序盤は、名古屋が攻め込む。とにかくロングボールをヨンセンの頭を目がけて蹴って、そのこぼれ球を狙う作戦。立ち上がりは、ヨンセンが甲府のビジュと秋本にほとんど競り勝ってターゲットになる。しかしながら、前半5分を過ぎると、甲府がヨンセンへの対応を徹底させて、試合を優勢に進める。CFの須藤がつぶれ役になって、中盤の茂原や藤田がフリーでボールを持つ機会が多くなる。でも、先制したのは、名古屋。前半11分に、カウンターから玉田が抜け出してゴール。名古屋が先制するも、その後は、やっぱり、甲府がボールを支配する。楢崎が3度ほど決定的なシュートをはじく。そうこうしているうちに、名古屋がまたまたカウンターから追加点。これも、カウンターから杉本が決めて2対0。前半のシュート数は3対12。甲府が圧倒するも、2度のチャンスにしっかり決めた名古屋がリードして前半を終了した。




後半も開始から、甲府が主導権を握る。後半11分には、長谷川がようやく追撃のゴールを挙げて反撃ムードが漂うが、そのムードを振り切ったのは、ヨンセン。後半16分に、中村からのパーフェクトなクロスをゴール前で押し込んでホーム初ゴール。これで、勝負ありの感が漂う。その後は、名古屋が、甲府の高いラインの裏をついて、カウンターから何度もチャンスを作り、中村と津田がゴールを決めて最終的には5対1で勝利した。




試合終了後、名古屋につめかけたサポーターからは大ブーイングを浴びていたが、この試合の甲府の選手達にブーイングを浴びせるのは酷だろう。しっかりした意図のあるサッカーをしていたのは甲府であり、キーパーが楢崎でなければ、おそらくスコアは逆になっていただろう。前線にくさびのボールを当ててそこでしっかりとキープ→フリーになった中盤に戻す→周りの選手が飛び出していく→フリーになった前の選手を単純に使って攻めていく、という大木監督のサッカーは、オシムサッカーに通じるものがある。実に見事なサッカーである。名古屋のカウンター対策として、高すぎたラインを下げて対応するといった臨機応変な戦術が取れればよかったかもしれないが、得点が必要な状況では、そのやり方は甲府らしくないし、大量失点も仕方ないか。




一方の名古屋は、前節と比べて、ヨンセンの高さを利用するという意図が明確になっていて、中断期間に相当にトレーニングしてきたことがうかがえた。それでも、劣勢となった原因は、玉田と杉本にあると思う。とにかく、彼ら二人の守備面での貢献が低すぎる。この二人で一人分の仕事しか出来ていないので、甲府の中盤にフリーの選手が多く出来てしまう。そのあたりは、フェルフォーセン監督も分かっていることだろう。攻撃面では、左サイドバックに入った本田を基点に仕掛けるが、甲府のプレッシャーの前につなぎの面ではぎこちなかった。カウンターアタックが効果的に決まったのでスコア的には快勝に見えるが、内容では押されていた。




2試合のヨンセンについては、やっぱり存在感がある。なかなかクロスが上がってこなかったので、ゴール前でヘディングシュートという場面はなかったが、この高さと強さは、ゴール前にいるだけで相当なプレッシャーになる。一方、玉田はゴールとアシストを決めたものの、いまひとつだった。確かにボールを持ったときは決定的な仕事が出来るので、貴重な選手であることは間違いないが、プレーに関与するのは5分に1回だけ。あとは、左サイドで戦況を見つめているだけである。この試合を見ると、スタメンから外れている理由がよく分かる。印象に残った選手は、山口慶。攻守にわたって一回り大きくなった印象。オシム好みの選手なので、近いうちに、一度くらい代表に呼ばれるかもしれない。




全体的な印象は、内容と結果が比例しない試合という印象。名古屋にとって内容は良くなかったが、裏を返すとまだまだ、チームとして伸びる余地があるということ。(左サイドバックの本田の生かし方や、ヨンセンへのサポート意識の徹底などなど。)でも、名古屋にとっては勝つことが一番大事で、これで、ようやく軌道に乗れたといえるかな。




↑いい記事だと思ったときは、

こちら308


をクリックして、人気ブログランキングに投票してくださいね。
スポンサーサイト

コメントの投稿





管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://llabtoof.blog38.fc2.com/tb.php/308-88889b41

 | HOME | 

プロフィール

じじ

Author:じじ
本サイトはYAHOO カテゴリー登録サイトです。

アクセスカウンター



----- Since 2006/1/12 -----

投票 アンケート

質問 あなたはどのチームのサポーターですか?
鹿島アントラーズ
浦和レッズ
大宮アルディージャ
ジェフ千葉
柏レイソル
FC東京
川崎フロンターレ
横浜Fマリノス
横浜FC
ヴァンフォーレ甲府
アルビレックス新潟
清水エスパルス
ジュビロ磐田
名古屋グランパスエイト
ガンバ大阪
ヴィッセル神戸
サンフレッチェ広島
大分トリニータ
コンサドーレ札幌
ベガルタ仙台
モンテディオ山形
水戸ホーリーホック
ザスパ草津
東京ヴェルディ
湘南ベルマーレ
京都サンガFC
セレッソ大阪
徳島ヴォルティス
愛媛FC
アビスパ福岡
サガン鳥栖
特になし

コメント



- レンタルサーバー -

最近の記事+コメント


リンク

ベストゲーム アンケート


今シーズンのJリーグのベストゲームだと思う試合を教えてください。

アンケートのページに行くには、

こちら
をクリックしてください。

カテゴリー

Jリーグ division1
 ├Jリーグ全般 (41)
 ├鹿島アントラーズ (5)
 ├浦和レッズ (21)
 ├大宮アルディージャ (2)
 ├ジェフ千葉 (13)
 ├FC東京 (19)
 ├川崎フロンターレ (6)
 ├横浜Fマリノス (9)
 ├ヴァンフォーレ甲府 (8)
 ├アルビレックス新潟 (11)
 ├清水エスパルス (11)
 ├ジュビロ磐田 (8)
 ├名古屋グランパス (9)
 ├京都サンガ (16)
 ├ガンバ大阪 (12)
 ├セレッソ大阪 (9)
 ├サンフレッチェ広島 (6)
 ├アビスパ福岡 (6)
 └大分トリニータ (5)

Jリーグ division2
 ├コンサドーレ札幌 (5)
 ├ベガルタ仙台 (2)
 ├モンテディオ山形 (1)
 ├柏レイソル (7)
 ├東京ヴェルディ1969 (10)
 ├横浜FC (5)
 ├湘南ベルマーレ (4)
 ├ヴィッセル神戸 (7)
 ├愛媛FC (2)
 └サガン鳥栖 (3)

海外リーグ所属選手
 ├中田英寿 (14)
 ├中村俊輔 (19)
 ├平山相太 (23)
 ├稲本潤一 (7)
 ├高原直泰 (5)
 ├松井大輔 (3)
 ├大久保嘉人 (1)
 ├大黒将志 (1)
 ├森本貴幸 (2)
 ├小笠原満男 (2)
 ├小野伸二 (4)
 └中田浩二 (2)

ドイツW杯
 ├ドイツW杯 全般 (3)
 ├ドイツW杯 プレビュー (17)
 └ドイツW杯 試合レポート (34)

日本代表
 ├日本代表 全般 (3)
 ├日本代表 メンバー選考 (25)
 ├日本代表 プレビュー (6)
 ├日本代表 試合レポート (22)
 ├U21 日本代表 (14)
 ├U19 日本代表 (8)
 └U16 日本代表 (1)

その他
 ├サッカー全般 (23)
 ├海外サッカー/クラブW杯 (16)
 ├高校サッカー (3)
 └その他 (7)

メールフォーム

あなたの名前:
あなたのメールアドレス:
件名:
本文:

全記事(数)表示

全タイトルを表示

最近のトラックバック

ランキング

RSSフィード

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム


FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。