サッカーコラム トータルフットボール

国内、海外のサッカー事情についてつづるウェブログでした。J1・J2、日本代表の話題が中心でした。YAHOOカテゴリー登録サイトでした。

トップページヘサッカーブログランキングに投票する。厳選サッカーコラム集お気に入りに追加

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

vs チェルシー 面白いサッカーとは何か? 

中田英寿は、70分ごろに0対2の状況で、スピードに代わって出場するも、ほとんどボールに触れる機会もなく、見せ場は全くなかった。これでボルトンは5連敗となり、CL出場権獲得は困難となった。

よく、「Jリーグってレベルが低くて面白くないから見ない。」という人がいるけど、そういう人にとっては、イングランド代表のスター選手のテリーとランパードがゴールを決めてチェルシーが勝って十二分に満足できる試合だったのかもしれないが、ボクにとっては、非常につまんない試合だった。昼間のコンサドーレとベルマーレの試合の方が、数段面白かった。

チェルシーは、本職のウインガーのロッベン、ダフ、ショーン・ライト・フィリップスの3人ともスタメンを外れており、本来のダイナミックなサイド攻撃は完全になりをひそめた。2得点は奪ったが、かつての勢いは完全に失われている。

一方のボルトンは連敗中。アラダイス監督は、前節の試合後に、連敗の原因として「先制点を取られていること」と語っていたが、この試合も守備的で後ろ向きのサッカーをしていた。アラダイスのロングボールサッカーは、はまるときは効果を発揮するのかもしれないが、チェルシーのように素晴らしいセンターバックがいるチームにも同様の戦術をとれば、あっさり跳ね返されるのは分かりきっている。

「面白いサッカーってどういうサッカーか?」といわれると、ボクは、そのチームにいる選手の個性が十分に発揮されているサッカーだと思う。例えば、昇格チームのように攻撃陣にタレントがいないチーム状況であれば、アラダイスのサッカーが悪いとはいえないが、せっかくボルトンには素晴らしいタレント(ボルゲッティ、バステ、中田英寿、オコチャ)がいるのにその人たちの特性を全く無視したサッカーをしている現状では、アラダイスサッカーはつまらないものといわざるをえない。

中田が出場機会を確保できない理由としてよく言われるのが、”プレミアのスピードに順応できていない”というフレーズであるが、これはありえない。中田はもともと、判断の速さと状況判断のよさに定評のある選手である。例えば、アーセナルのような、中盤での素早いパス回しに特徴のあるチームに所属していて、その監督が、そういうフレーズで苦言を呈するのであれば一理あるかもしれないが、そもそも今のボルトン
の試合で、中盤の選手に速い判断が求められるケースは稀で、中盤でボールをもった選手は、とりあえずCFのデービス蹴っておけという戦術のなかでは判断の速さも糞もないだろう。

今のアラダイスのサッカーに必要なのは、スペースを忠実にうめて、相手を忠実にマークするという実直なタイプのMFである。では、ボルトンに移籍してきたのは、失敗だったのかというとそうでもない。ボルトンに移籍してきた当初は、アラダイス監督も、中田のキープ力や飛び出しを生かしたワンランク上のつなぐサッカーを志している面も見られた。(そして、そのサッカーで結果も出ていた。)結局のところ、そのサッカーで、一度、結果が出なくなったときに、アラダイスが進化への挑戦をストップさせて、元のごり押しサッカーに戻してしまったのが、中田にとっては不幸だった。

アラダイスと同じメンタリティを持つ監督として挙げられるのがユース代表を率いた大熊清監督。この人も、先制点を取られるのを極端に嫌うリスクレスサッカーを好む監督である。

大熊監督は、UAEワールドユースとオランダワールドユースの日本代表を率いて、ともにグループリーグを突破したが、その大会後の評価は全く違うと思う。UAE大会は、攻撃陣、特に中盤にタレントが少なく、逆にDFラインにタレントが揃っていたので、縦ポンサッカーで坂田の決定力にかけるというやり方がうまくはまった。大熊監督のミスは、同じやり方をオランダ大会でも採用したことで、オランダ組には、梶山、本田、家長、水野といった優れた選手が中盤に揃っていたのに、中盤省略サッカーをして、日本国民のフラストレーションをためた。

そういえば、かつては、横浜の岡田監督もアラダイス、大熊タイプの監督だった。岡田監督は、最近のインタビューで、「昔の俺は選手にやり方を強要しすぎたところがあって、試合をみていても選手の次の行動が全部予測できるので、試合を見ていても面白さがなかった。」と言っていた。

最後に、今、Jリーグで面白いサッカーをしているなと思うのは、清水エスパルスとヴァンフォーレ甲府。逆は、鹿島アントラーズとジュビロ磐田とFC東京。




この記事の内容がよかったと思われたら、

こちら164


をクリックして、人気ブログランキング投票をしてください。
スポンサーサイト

コメントの投稿





管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://llabtoof.blog38.fc2.com/tb.php/164-dc05c349

 | HOME | 

プロフィール

じじ

Author:じじ
本サイトはYAHOO カテゴリー登録サイトです。

アクセスカウンター



----- Since 2006/1/12 -----

投票 アンケート

質問 あなたはどのチームのサポーターですか?
鹿島アントラーズ
浦和レッズ
大宮アルディージャ
ジェフ千葉
柏レイソル
FC東京
川崎フロンターレ
横浜Fマリノス
横浜FC
ヴァンフォーレ甲府
アルビレックス新潟
清水エスパルス
ジュビロ磐田
名古屋グランパスエイト
ガンバ大阪
ヴィッセル神戸
サンフレッチェ広島
大分トリニータ
コンサドーレ札幌
ベガルタ仙台
モンテディオ山形
水戸ホーリーホック
ザスパ草津
東京ヴェルディ
湘南ベルマーレ
京都サンガFC
セレッソ大阪
徳島ヴォルティス
愛媛FC
アビスパ福岡
サガン鳥栖
特になし

コメント



- レンタルサーバー -

最近の記事+コメント


リンク

ベストゲーム アンケート


今シーズンのJリーグのベストゲームだと思う試合を教えてください。

アンケートのページに行くには、

こちら
をクリックしてください。

カテゴリー

Jリーグ division1
 ├Jリーグ全般 (41)
 ├鹿島アントラーズ (5)
 ├浦和レッズ (21)
 ├大宮アルディージャ (2)
 ├ジェフ千葉 (13)
 ├FC東京 (19)
 ├川崎フロンターレ (6)
 ├横浜Fマリノス (9)
 ├ヴァンフォーレ甲府 (8)
 ├アルビレックス新潟 (11)
 ├清水エスパルス (11)
 ├ジュビロ磐田 (8)
 ├名古屋グランパス (9)
 ├京都サンガ (16)
 ├ガンバ大阪 (12)
 ├セレッソ大阪 (9)
 ├サンフレッチェ広島 (6)
 ├アビスパ福岡 (6)
 └大分トリニータ (5)

Jリーグ division2
 ├コンサドーレ札幌 (5)
 ├ベガルタ仙台 (2)
 ├モンテディオ山形 (1)
 ├柏レイソル (7)
 ├東京ヴェルディ1969 (10)
 ├横浜FC (5)
 ├湘南ベルマーレ (4)
 ├ヴィッセル神戸 (7)
 ├愛媛FC (2)
 └サガン鳥栖 (3)

海外リーグ所属選手
 ├中田英寿 (14)
 ├中村俊輔 (19)
 ├平山相太 (23)
 ├稲本潤一 (7)
 ├高原直泰 (5)
 ├松井大輔 (3)
 ├大久保嘉人 (1)
 ├大黒将志 (1)
 ├森本貴幸 (2)
 ├小笠原満男 (2)
 ├小野伸二 (4)
 └中田浩二 (2)

ドイツW杯
 ├ドイツW杯 全般 (3)
 ├ドイツW杯 プレビュー (17)
 └ドイツW杯 試合レポート (34)

日本代表
 ├日本代表 全般 (3)
 ├日本代表 メンバー選考 (25)
 ├日本代表 プレビュー (6)
 ├日本代表 試合レポート (22)
 ├U21 日本代表 (14)
 ├U19 日本代表 (8)
 └U16 日本代表 (1)

その他
 ├サッカー全般 (23)
 ├海外サッカー/クラブW杯 (16)
 ├高校サッカー (3)
 └その他 (7)

メールフォーム

あなたの名前:
あなたのメールアドレス:
件名:
本文:

全記事(数)表示

全タイトルを表示

最近のトラックバック

ランキング

RSSフィード

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム


FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。