サッカーコラム トータルフットボール

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G大阪×清水 優勝戦線に残ったガンバ

■ G大阪がシジクレイの活躍で勝利


浦和レッズとの勝ち点差が「6」で、もう勝ち点3しか許されない試合で、ガンバ大阪がホームの万博で、清水エスパルスと対戦した。試合は、前半から押し気味のG大阪が、後半14分にコーナーキックからシジクレイのゴールで先制すると、後半32分と41分にマグノ・アウベスが追加点。終わってみれば、3対0でG大阪が勝利した。

前半から両サイドの加地と家長がサイドを制圧して、何本もクロスを送っていたが、なかなか中央の選手に合わずという展開で、嫌なムードになりかけたが、シジクレイの先制ゴールで吹っ切れた感じだった。守備面でも、シジクレイの存在は大きく、この試合で一番貢献度が高い選手であった。

■ サイドを制した加地&家長

ここ4試合、勝ち点3が取れていなかったG大阪にとって、待望の勝ち点3となった。印象的だったのは、両サイドの加地と家長。右サイドの加地は、タイミングのいいオーバーラップと判断のよさで、山西を圧倒。一方、左サイドの家長は、抜群のドリブルテクニックでチャンスメークを行い、市川に攻撃参加の機会作らせなかった。

ただ、残念なのは、サイドを突破してクロスを挙げても、なかなか、中央で待つ、マグノ・アウベスと播戸に合わなかった。特別、クロスの精度が低いわけではないし、グラウンダーのクロスやアーリークロスを織り交ぜるなど、バリエーションも豊富だったが、青山と高木の壁は、破れなかった。この試合に限っては、攻撃面でほとんどよさが出せずに消えている時間が多かった二川に代えて、長身のFW中山をもっと早い時間帯に投入しても面白かった。

それにしても、家長。スペースも時間も何もない状態でボールを持ったときでも、自分でドリブルとキープを駆使して、クロスを上げることが出来る。クロスの精度もまずまずで、清水としては、脅威だった。欲をいうと、左サイドに張り付かず、中に入ってきたり、右サイドに進出してくるようなプレーがあっても良かった。

■ 結果は残したマグノ・アウベス

マグノ・アウベスは、ずっとこんな感じが続いていて、調子がいいのか悪いのかよく分からない。この試合では、7度決定的なシュートチャンスを掴んだが、なかなかゴールにつながらない。体のキレ自体は、それほど悪くないようで、運動量も申し分なかった。結局は、メンタル的な問題なのか?

G大阪では、宮本とシジクレイのロングフィードの正確さが際立っていた。サイドで待つ加地と家長にむかって、これ以上ないくらい鮮やかな軌道を描いて、チェンジサイドのパスが通る。明神と橋本がともにつなぎ役の選手であるためゲームメークを任せることが出来ず、遠藤の不在を嘆くことになると試合前には思っていたのだが、この二人の精度の高いパスが攻撃の基点になる場面がしばしば見られ、組み立てに関しては、遠藤の穴をそれほど感じることはなかった。

優勝に向けて課題を挙げると、やはり攻撃陣ということになる。明神と橋本のダブルボランチは安定感があって、シジクレイ・宮本・山口の3バックも落ち着いたプレーを見せている。取りこぼしをしないためには、ピーク時に比べると調子が下降気味の播戸とマグノの2トップの活躍が不可欠である。なんとか、最終戦の浦和レッズ戦まで、優勝の可能性を残したまま、埼玉スタジアムに乗り込んで欲しい。

■ 守備的なプランで試合に臨んだ清水

一方の清水は、かなり守備的な試合をした。ボランチの伊東とフォワードのマルキーニョスの位置がいつもよりも低く、前半はうまく凌いだが、後半15分にセットプレーからシジクレイに先制のゴールを奪われたあとは、もう反撃するだけの力は残っていなかった。

両チームの力関係を考えると、打ち合い挑んでいたら、かなりガンバに分があっただろう。勝ち点「3」を得るシナリオとしては、ラインを下げてしっかり守って、少ないチャンスでカウンターという形が、一番現実的で、可能性が高い戦法だったかもしれない。消極的なサッカーだったかもしれないが、それはそれで、長谷川監督の采配に文句をいうつもりはない。

■ プランを崩した要因

戦法としては、間違いではなかったと思う。ただ、最終ラインからのフィードが不正確で悪い形でボールを奪われることが多かったことと、チョ・ジェジンのコンディションが悪く前線で起点になれなかったことが原因で、試合前に描いたプランは、思い通りには進まなかった。ベンチには、快速のFW矢島が控えていたので、早い時間帯にチョ・ジェジンを見限って、矢島を投入していても面白かった。

ようやく試合に復帰した、MF藤本は、まだ万全ではなかったが、やはり彼が中盤にいるとボールが落ち着くし、意外性のあるパスが出てきそうな雰囲気がある。今シーズンは、新人としては十分な働きだったが、来シーズンはさらにステップアップして欲しい選手だ。




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磐田×浦和 軌道に乗り始めた世代交代

■ 超満員のヤマハスタジアム

超満員のヤマハスタジアム。前節、ガンバ大阪がFC東京にまさかの大逆転負けを喫して、勝ち点差は「6」に開いた。残り6試合で勝ち点差6ということは、いちおう安全圏に入ったともいえるが、残り試合で、難敵との試合が残っており、最後までわからない状況であることに変わりはない。

磐田は、4-4-2。右サイドバックに犬塚、左サイドバックに上田を配置し、2トップは、前田とカレン。浦和は、闘莉王が出場停止なのに加えて、ポンテが怪我で欠場。ワシントンの1トップで、小野と山田がトップ下に入る。長谷部と坪井が復帰し、最終ラインは、右から、坪井・堀之内・ネネで構成した。

■ 縦横無尽の働きを見せた太田吉影

試合は、いきなり磐田が先制パンチを繰り出す。前半2分に、太田のコーナーキックを犬塚がダイビングヘッドで先制すると、さらに6分にも、カウンターから太田だ相手DFを切り裂いてシュートを放つと、キーパーの山岸がはじいたこぼれ球をカレンが押し込んで追加点を挙げた。

試合を通じて、浦和は磐田のMF太田を捕まえきれずに、大苦戦。以前は、右アウトサイドだったこともあり、右サイドに張り付くプレーが多かったが、最近は、福西と攻撃的な中盤を組んで縦横無尽の働き。力強いドリブルと思い切りのいいプレーは、新しい磐田の象徴的な存在になっている。

黄金時代を築いたジュビロ磐田だが、盛者必衰というのか、近年は思うような成績をおさめられずにいる。福西・田中・鈴木の3人はいまもなお、チームの中心としてプレーしているが、藤田・名波・山西がチームを去り、中山・服部がスタメン起用される機会も減ってきた。急激に若返りを図っている最中だが、幸いにも、大田以外にも、前田・カレン・菊地・成岡・上田と、次世代を担う選手も粒がそろっている。

■ ブレーキになった前田遼一

さて、この試合が、僅差の接戦になった要因のひとつは、磐田のFW前田遼一が、3度ほどあった追加点のチャンスを決め切れなかったことである。最終結果は、3対2であったが、5対2であってもおかしくはなかった。前田遼一は、もう、いつ日本代表に呼ばれてもおかしくない選手であるが、残念ながら、この試合はブレーキになってしまった。

それでも、柔軟なテクニックで、前線で起点になることのできる貴重な存在である。ただし、ポストプレーヤーとはいっても、ロングボールを相手DFと競り合って勝負する巻や鈴木隆行、平山相太らとはタイプが異なる。ジェフ千葉のハースと同様に、巧みなボールコントロールを生かして、足元でボールを受けて時間を作るタイプの選手である。もし、代表入りしてとしても、巻や我那覇と代役として、同じ使い方をされると、持ち味が出ない可能性があるのが、懸念される材料ではあるが、是非とも、試してみたい選手のひとりであることに間違いはない。

■ 充実したプレーを見せる山田暢久

2点をリードされた浦和は、当然のように、反撃に出る。その中心となったのは、やはり、ワシントンと山田。

ワシントンは、この試合も、2ゴールをマーク。それ以外でも、川口のファインセーブに得点を阻止される場面も多々あった。スピードはないし、運動量が多いわけではないが、リーチが長くて、体の使い方がうまくて、ペナルティエリア内では無敵。強さと高さは抜けている。

そして、ここ最近の山田暢久の好調ぶりは、尋常ではない。もともと、身体能力が高く、戦術的な柔軟性もあって、使い勝手のいい選手ではあったが、これといった武器がなく、トップ下で起用されてもいまひとつ存在感を示すことが出来ないという試合が多かったが、様変わりした。オフ・ザ・ボールの動きはもちろんなく、オン・ザ・ボールでのプレーに自身がみなぎっていて、効果的なプレーを連発している。実質的に、小野伸二からトップ下のポジションを奪ったのも納得のハイ・パフォーマンスである。

■ 大きかった闘莉王不在の影響

ただ、残念だったのは、前節の川崎戦で感じられた、”どうしてもゴールを奪う”という一体感というか、執念のようなものは、この試合では、感じられなかった。闘莉王がいれば、何をさしおいても同点のゴールを目指したと思うが、この試合では、闘莉王はいなかった。

■ 軌道に乗り始めた世代交代

以前は、”ジュビロ磐田が敗れる”というだけで大きなニュースになったが、最近は、”浦和レッズが敗れる”、ということだけで、大きなニュースになる。時代は変わったが、それでも、ジュビロはジュビロだった。

黄金時代は、名波を中心にしたパスワークが最大の持ち味だったが、この試合は、格上ともいえる浦和レッズ相手だったことも影響したのか、カレンや太田のスピードを生かして、縦に速く攻めるスタイルが中心だった。ただし、細かくつないで、素早く逆サイドにつないで展開するという、かつてよく見られた、ジュビロらしいサッカーもお目にかかれた。今後、新しく生まれ変わったジュビロ磐田がどんなサッカーをしていくのか。そして、今現在、ジュビロ磐田の一歩先を行く、浦和レッズに追い付く日は、来るのだろうか。




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[カテゴリー] 中村俊輔

1 21 2005/12/5 vs アバディーン 中村俊輔が進化するために・・・ 海外リーグ 中村俊輔
2 51 2005/12/28 vs リビングストン 中村俊輔のこんなプレーが見たかった。 海外リーグ 中村俊輔
3 71 2006/1/15 vs キルマーノフ パーフェクトなプレーを見せた中村俊輔 海外リーグ 中村俊輔
4 103 2006/2/9 vs フォルカーク 中村・先発出場で好プレー 海外リーグ 中村俊輔
5 109 2006/2/14 セルティックの魅惑的なサッカー 海外リーグ 中村俊輔
6 145 2006/3/27 vs リビングストン 先制アシスト リーグ制覇目前 海外リーグ 中村俊輔
7 156 2006/4/6 vs ハーツ スコットランド王者に輝く 海外リーグ 中村俊輔
8 165 2006/4/17 vs ハイバーニアン 好調維持もドロー 海外リーグ 中村俊輔
9 172 2006/4/23 vs レンジャーズ オールドファームダービー  海外リーグ 中村俊輔
10 175 2006/4/27 中村俊輔 注目の移籍先は? 海外リーグ 中村俊輔
11 183 2006/5/1 中村俊輔&中田英寿 戦評 海外リーグ 中村俊輔 中田英寿
12 291 2006/7/30 vs キルマーノック FKで開幕弾 海外リーグ 中村俊輔
13 348 2006/9/10 vs アバディーン戦 CLに向けて不安の残るセルティック 海外リーグ 中村俊輔
14 354 2006/9/14 CL vs マンU 中村俊輔が鮮やかな同点FK 海外リーグ 中村俊輔
15 369 2006/9/27 CL vs コペンハーゲン セルティックが初勝利 俊輔がPK獲得 海外リーグ 中村俊輔
16 389 2006/10/18 CL vs ベンフィカ 中村俊輔 3得点を演出 セルティック快勝 海外リーグ 中村俊輔
17 393 2006/10/23 vs マザーウェル 俊輔 2アシストの活躍 海外リーグ 中村俊輔
18 449 2006/11/5 vs ハーツ 値千金の同点アシスト 海外リーグ 中村俊輔
19 490 2006/11/22 CL vs マンU おとぎ話のような試合 海外リーグ 中村俊輔

松井大輔の今後を憂う。

■ 屈辱の途中交代

ルマンの松井大輔が、チャンピオンズリーグにも出場しているリールと対戦。松井はスタメン復帰したものの、ほとんどボールに絡むこともなく、屈辱的な前半途中での交代を命じられる。今後に向けて、大きな不安の残る試合となった。

この試合のルマンのフォーメーションは、4-4-2。昨シーズンまでは、1トップで松井がウイング的なポジションに入ることが多かったが、この日は、右の攻撃的な中盤。松井本人も、非常にやりづらさを感じているようで、サイドでボールを待っていてもなかなかボールが回ってこず。松井に対するリールの警戒心も相当なもので、一度も輝きを見せられないままの交代となった。

■ フラストレーションのたまるルマンのサッカー

率直に言うと、ボクは、ルマンのサッカーが好きではない。そして、ルマンで、「1 of them」でプレーする松井を見るのも、好きではない。リーグ1全体にいえることだが、とにかく身体的な能力のある黒人選手が力任せにごり押しでサッカーを展開する傾向が強い。どうして、このチームで一番才能のある松井大輔がサイドのスペースに幽閉されて、ロマリッチやグラフィッチの個人技を眺めていなければならないのか?

これは、なにも今シーズンに限ったことではない。昨シーズンも同様であった。その限られた状況の中でも、松井大輔は才能を発揮して、リーグ1屈指のウインガーという評価を得たものの、もっとできるだろう、という思いは変わらずに強い。松井がサイドでフリーランニングを行っているにもかかわらず、MFロマリッチが強引にシュートを放って、キーパーにあっさりキャッチされたというシーンが、一体いくつあっただろうか?ルマンの試合は、非常にフラストレーションがたまる。

■ 移籍も視野に入れて・・・

サイド(ウイング)で起用されていることに問題があるのではない。例えば、この試合のポジションは、セルティック中村俊輔と同じであるが、チーム全体が中村俊輔を使おうという意思個があるのに対して、ルマンにそういった意図は感じられない。良くも悪くもボールを保持した選手が自分のしたいようにプレーするだけである。

松井大輔には才能がある。運動量や守備の意識も向上しており、中村俊輔と比べると、かなり現代的な選手である。ボールがもてて、ドリブルで相手をかわすプレーも得意なので、1対1になっても、相手をかわすプレーは可能だ。しかしながら、味方が的確にサポートしてあげれれば、もっと面白くて意外性のあるプレーができる選手である。ルマンでは、その才能の一部しか体現できていないのが残念だ。

ルマンで欧州のキャリアをスタートさせたということもあり、思い入れのあるチームかもしれないが、そろそろステップアップする時期に入っている。オシムジャパンの中心選手として期待される、松井大輔だが、現状は、よくない。




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[生観戦] 名古屋×千葉 日本最高のスタジアムで・・・

■ 日本最高のスタジアム

日本で最高のスタジアムという評判の豊田スタジアム。現在は、名古屋グランパスの準ホーム的な扱いのため、なかなかサッカーの試合が行われる機会がない。チャンスは少ないので、今回は迷わず、豊田スタジアムに直行。ホームの名古屋グランパスが、ナビスコカップ決勝を金曜日に控えた、アマル・オシム率いるジェフ千葉と対戦するという好カードである。

豊田スタジアムは、豊田市駅から15分ほどのところ。まず驚くのが、スタジアム前にある巨大な橋。総工費は99億円。「税金を無駄使いし過ぎだろ。」という気もするが、このアーティスティックな造形物が、豊田スタジアムの存在をいっそう際立たせている。”売店が長蛇の列だったこと”、”席の前の手すりが触れないほど汚かったこと”、”席の案内を書いた看板が分かりづらかったこと”、”寒かったこと”などマイナス面もいくつかあったが、ピッチが異常に近くて(写真参照)、スタジアムの傾斜が急で、今回の席はゴール裏の3階席付近であったが、多分、どの席で観戦しても見やすくて、観客に優しい構造のスタジアムになっているのだろう。

欲を言うと、ひとつ残念だったのは、この試合がデーマッチだったこと。もし、ナイトマッチだったなら、カクテル光線に照らされた豊田スタジアムは、幻想的な雰囲気を醸し出していただろう。次回は、ナイトマッチのときに訪れたい。




ファンタスティック 豊田スタジアム


↑ こちらは、豊田スタジアムのよさを世の中に伝えたいという思いで作られたサイトです。99億円の橋の写真もあります。ライトアップされたときの豊田スタジアムの写真は、素晴らしく綺麗で、美しいです。

■ 本田を消すことに成功したアマル・オシム

名古屋は、3-4-3の布陣。玉田が久々に先発復帰して、ヨンセン・杉本・玉田で3トップを組む。中盤は、中村直志・藤田・山口慶・本田の4人。一方のジェフ千葉は、ナビスコカップを控えて、メンバーを落とすかもしれないという報道もあったが、クルプニコビッチと坂本がベンチスタートとなった以外は、ほぼベストのメンバー。3-5-2で、巻とハースの2トップ。アウトサイドは右に水野、左に山岸を配置する。

試合は開始から、千葉が猛攻を仕掛ける。そのきっかけとなったのは、バックスタンド側の攻防である。対戦相手が名古屋対策を考えるとき、無視できないのは、左サイドに位置する本田圭佑の攻撃力である。精度の高い左足のキックは、これまで、多くのチャンスを生み出してきた名古屋の攻撃の核である。その本田の攻撃力を封じるために、千葉は、羽生を右サイドに張らせる作戦を取った。

名古屋が3トップで、千葉が2トップをいう前線の枚数の違いはあるものの、両チームとも3バックで、アウトサイドの選手は1枚ずつ。したがって、普通にマッチップすると、水野vs本田、山岸vs中村ということになるが、千葉が、トップ下の羽生を右サイドに流れさせる戦法を取ったため、本田がパニック状態になった。通常は、水野のマークをしなければならないのだが、羽生も右サイドに侵入してくるので、羽生のケアもしなければならない。水野が中に入って本田をひきつけて、本田の裏にスペースを作って、そのスペースを羽生が使うというシーンが続出して、チャンスを生み出していった。

■ 本田をフォローできなかった名古屋DF

また、本田が攻撃参加した後のスペースを、執拗に羽生が突こうとするため、本田が攻撃に参加できなくなった。本来であれば、左CBの増川や、ボランチの1人がカバーに入らなければならないが、名古屋は臨機応変に対応することができず、左サイドが崩壊した。前半19分には、その羽生の飛び出しから、先制のゴールを奪われた。

千葉は、その後も、MF山岸が決定的なチャンスを作るなど一方的に攻撃を仕掛けた。本田を封じられた名古屋は、杉本や玉田のスピードを生かしたカウンターで活路を見出そうとするものの、ほとんどチャンスは作れず。千葉は、追加点を奪えなかったこと以外は、文句の付けようのない試合内容で、前半を終了した。

■ ハースの存在感

この前半を見て、”ジェフ千葉はマリオ・ハースのチームである”ことを再確認した。この日は、くしくも、マリオ・ハース、フローデ・ヨンセン、巻誠一郎とJリーグ屈指のポストプレーヤーが3人も集まっていたが、その中でもハースは別格。ボールコントロールにミスがなく、ボールを持てば、決してボールを奪われないし、味方がサポートの位置に入っていれば、正確に落として攻撃のリズムを作り出す。

別に、相手を3人・4人とかわしていくようなドリブル突破をするわけではないし、トリッキーなパスを出すわけではないが、インテリジェンス溢れる質の高いプレーを見せた。ハースにボールが入ると、周りの選手がいい位置でボールをもらおうと、スペースを見つけて疾走する。”ハースがいる千葉”と”ハースがいない千葉”は全く別のチームになる。

■ 流れを変えたストヤノフの退場

後半の見所としては、後半の20分を超えるとたいてい千葉の運動量が落ち始めるので、名古屋としてはその時間帯まで辛抱をして、逆転のチャンスをうかがうという展開になるものと思っていたが、後半が開始してまもなくのストヤノフの2枚目のイエローカードが、全てを変えてしまった。ストヤノフを失った千葉は、運動量に不安のあるハースを下げて中島を投入し、阿部を最終ラインに下げるが、この交代で試合の行方は9割方決まった。

後半4分に、中盤をボールを受けた玉田が、西ドイツ戦のクライフのようなドリブル突破を見せてペナルティエリア内に進入すると、最後は、インザーギ級のシミュレーションを見せて、PKを獲得すると、そのPKを、玉田が自ら蹴りこんで同点に追いつく。

思いがけない展開で追いついた名古屋がボールキープ率で千葉を圧倒し始めて、勝ち越しゴールは時間の問題かと思われたが、ここから千葉の阿部が獅子奮迅の活躍を見せる。玉田と杉本のスピードを封じつつ、ヨンセンの高さにも対抗。寸でのところで、しのぎ続けていたが、後半26分に、本田のショートパスを受けた杉本が左足の見事なシュートを決めて、ようやく名古屋が勝ち越す。名古屋は、その後もチャンスを作るが決定力を欠き追加点こそ奪えなかったが、2対1で勝利した。

■ いいプレーと悪いプレーの両方が見えた玉田

まずは、玉田について。久々にスタメン出場を果たしたが、いいプレーを悪いプレーがはっきりしていた。いいプレーは、ほとんどがボールを持ったときのプレー。ボールを持ったときは相変わらず、圧倒的なスピードと見事なテクニックで相手DFを置き去りにする。この試合のPK獲得シーンは玉田の能力がフルに発揮されたシーンだった。

ボクは、この選手が、いまのところ、日本で一番のドリブラーだと思っている。国際舞台でも威力を発揮するスピード+テクニック。(もし、若いころから左サイドアタッカーとして育成していれば、ものすごいサイドアタッカーになっていたと思う。)潜在能力は、ものすごいものがある。ただし、オフ・ザ・ボールの動きに大きな問題があり、雑なプレーも多いので、まだ、才能は十分に開花していない。もっと自分を追い込んで、常に自分主体でプレーすることが出来るようになれば、2010年は、代表の11番を託してもいいだけの素材であるとは思うが、現状では厳しい。期待をかけているだけに歯がゆい。

■ 右サイドで躍動した水野

千葉では、右サイドの水野がいいプレーを見せた。マッチアップした本田に対しては、(羽生のサポートもあったが)終始優勢で、右から高精度のクロスを挙げて、チャンスメークした。そろそろ、レギュラーを掴んで90分フルにプレーして欲しいところだ。

■ ガラッと変わった前・後半の攻防

前半の千葉のサッカーは見事だった。その千葉に対して、グランパスがどう対抗するのかが最大の見所だったが、ストヤノフの退場で、その興味が削がれてしまった面はある。しかし、前半と後半でガラッとムードが変わって、両チームのいい面と悪い面が出た、なかなか興味深いゲームだった。

さて、次回の豊田スタジアムの試合は、11月18日(土)の浦和レッズ戦。チケットは、まだ完売ではないはず。赤と赤で染まるスタジアムは、壮大でしょうね。







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[カテゴリー] 平山相太

1 10 2005/11/28 vs フェイエノールト 平山相太・イライラの展開 海外リーグ 平山相太
2 16 2005/12/3 vs ローダ戦 平山は途中出場で好プレー 海外リーグ 平山相太
3 28 2005/12/11 vs NAC戦 平山相太をA代表に・・・ 海外リーグ 平山相太
4 38 2005/12/19 vs ユトレヒト戦 平山が貴重な同点のゴール 海外リーグ 平山相太
5 54 2005/12/31 vs フィテッセ戦 平山 1G2Aの大暴れ 海外リーグ 平山相太
6 67 2006/1/12 vs ウィレムⅡ 平山は3試合連続ゴール 海外リーグ 平山相太
7 68 2006/1/13 平山相太は日本代表に選出されるべきか? 海外リーグ 平山相太
8 72 2006/1/15 vs AZ 平山とオランダ代表DFのマッチアップ 海外リーグ 平山相太
9 80 2006/1/22 vs RBC 平山7点目は豪快ヘッド 海外リーグ 平山相太
10 90 2006/1/30 vs フェイエノールト 平山シュート3本も不発に終わる。 海外リーグ 平山相太
11 98 2006/2/5 vs フローニンゲン 平山幻の2ゴール 海外リーグ 平山相太
12 102 2006/2/9 vs ヘーレンフェーン 先発出場も3試合ゴールなし・・・ 海外リーグ 平山相太
13 108 2006/2/12 vs PSV 平山と久保の比較 海外リーグ 平山相太
14 118 2006/2/27 vs アヤックス 平山 先発フル出場 海外リーグ 平山相太
15 153 2006/4/3 vs スパルタ 一年目の挑戦 海外リーグ 平山相太
16 161 2006/4/13 vsNAC 素晴らしいプロ1年目 海外リーグ 平山相太
17 166 2006/4/17 vs ローダ 一年目のラストゲーム 海外リーグ 平山相太
18 324 2006/8/28 vs フェイエノールト戦 出番なし 海外リーグ 平山相太
19 333 2006/9/1 平山報道 問われるマスコミの姿勢 海外リーグ 平山相太
20 336 2006/9/2 平山報道 問われるマスコミの姿勢② 真に問題なのは・・・ 海外リーグ 平山相太
21 337 2006/9/2 平山報道 もし解雇が事実なら・・・ 海外リーグ 平山相太
22 342 2006/9/6 平山の不当な解雇に抗議する。 海外リーグ 平山相太
23 355 2006/9/15 平山相太はピッチ上で実力を証明すべき 海外リーグ 平山相太
24 371 2006/9/30 [生観戦] FC東京×新潟① 怪物のデビュー戦 Jリーグ FC東京 アルビレックス新潟
25 372 2006/10/1 [生観戦] FC東京×新潟② ごめんアルビ Jリーグ FC東京 アルビレックス新潟
26 382 2006/10/10 名古屋×FC東京 組織の中の個性 Jリーグ 名古屋グランパス FC東京
27 385 2006/10/15 広島×FC東京 試合を左右した選手交代 Jリーグ サンフレッチェ広島 FC東京

ラモス監督留任 ---それでもフットボールは続く---

[相互リンク・追加]

サッカー好きの日記帳


Jリーグ・欧州サッカー・日本代表の試合レポートが中心のひまじんさんのブログです。とても深い内容です。マジでおすすめ!!!




■ Jリーグプレビューショー2006

個人的に、今、一番、面白いと思うテレビ番組は、J SPORTSのJリーグ専門番組・「Jリーグ プレビューショー2006。」

Ch.306 他 J SPORTS 1
毎週(金) 22:00~22:30 他

J1リーグ全試合を放送するJ SPORTSが満を持して制作するJリーグ専門番組がスタート!
土日の試合を控えた毎週金曜日の夜にオンエアする国際標準のプレビューショー。
J1の旬な話題や気になるニュース/選手インタビュー/前節ハイライト/ドキュメント等凝縮された30分番組。J1開催週金曜日22時放送!


今週の話題は、

 ・サンガ戦で不発に終わった大分の2トップ 高松&松橋
 ・ヴィッセル神戸の育成部長に就任する滝川二高の黒田先生の思い
 ・復活したノリカル
 ・急ブレーキしたガンバの選手達の心境
 ・アウトゥオリに挑戦するシャムスカ
 ・甲府のバレーの素顔   etc.

■ 既存のマスコミ報道への対応のあり方

スター選手や代表選手だけをクローズアップする、現行の報道番組とは、一味も二味も違った構成になっている。こういう良質な番組は、もっと注目されていいし、見過ごしてはいけないと思う。

サッカーマスコミに対する批判が渦巻いているが、マスコミが考えるのは、「いかに、新聞を売ることが出来るか。」or「どうしたら、視聴率が上がるか」だけである。彼らだって、ボランティアでやっているのではなく、仕事をしているのである。ごく当たり前のことである。

例えば、”クラブW杯に、全く関係のない上戸彩をキャスターとして起用すること”も、ある意味、立派な企業努力といえる。上戸彩の起用で、視聴者の関心をひきつけて、視聴率が1%でも2%でも上がるようであれば、その起用は成功だったといえる。彼らにとっては、上戸彩の起用で、コアなサッカーファンが100万人離れたとしても、にわかファンを200万人ひきつけることができれば、それでOKなのである。5年後、10年後のサッカー界のことなど、全く考えてはいない。とりあえずしなければならないのは、こういう、マスコミの安易な考えを、地道に拒否して、否定し続けることである。

■ ラモス監督の留任が発表

さてさて、東京ヴェルディのラモス瑠偉監督の続投が決まった。シーズン前には、小林大悟・小林慶行・林健太郎・米山篤志・ワシントンという中心選手がチームを離れたが、平本一樹を軸に、選手個々のタレントは、J2でも屈指のものだった。シーズン途中には、石川竜也・マルクス・海本幸治郎・長野聡を獲得し、補強も意欲的だった。一度も、優勝争いに食い込むことなく中位に沈んだ原因は、ラモス監督に求めるしかない状況である。

シーズン前には違和感のあった、「J2で戦うヴェルディ」という姿も、すっかり、板についてきた。J1から降格したチームが、翌年に、1年でJ1に復帰する確率は、ほぼ5割である。一度の失敗は、許される。大事なのは、2年連続でJ1昇格に失敗することがないように、全力を尽くすことである。

お気の毒ではあるが、東京ヴェルディのサポーターにかけられる言葉は、これしかない。「それでも、フットボールは続く。」




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1 4 2005/11/26 名門・ヴェルディ降格 Jリーグ 東京ヴェルディ
2 34 2005/12/15 ラモス監督 誕生 Jリーグ 東京ヴェルディ
3 45 2005/12/24 2006年 期待の選手② 森本貴幸 Jリーグ 東京ヴェルディ
4 132 2006/3/12 湘南×東京V ラモスの開幕戦 Jリーグ 湘南ベルマーレ 東京ヴェルディ
5 205 2006/5/20 東京V×山形 手遅れになる前にラモスを・・・ Jリーグ 東京ヴェルディ モンテディオ山形
6 258 2006/6/25 札幌×東京V フッキの才能 Jリーグ コンサドーレ札幌 東京ヴェルディ
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日本×中国 順当すぎる結果

■ ベストメンバーが初披露

反町監督が、「現時点でのベストメンバーがそろった」と語った北京五輪代表チームが、中国五輪代表と対戦。前回の対戦では、アウェーながら2対0と勝利をしたものの、内容的には押されており、大人のサッカーで勝利したという印象が残った。今回は、ホームということもあり、きっちりとした内容で勝利したいところ。日本は、平山が1トップで先発。苔口・増田・梶山・中村・本田・青山という、前回の試合で先発出場した6人がこの試合も先発で出場し、この6人で中盤を構成した。3バックは、増嶋が外れ、東京Vの一柳が先発で出場した。

立ち上がりに、セットプレーから2回続けてディフェンスのマークが外れて、ピンチを迎えるが、中国のシュートミスで救われる。すると、前半18分に、セットプレーのあとのカウンターから、苔口→増田→梶山とつないで先制のゴール。右サイドでカウンターの基点となった苔口から見事なサイドチェンジのパスが通ると、左サイドに位置した増田がクロス。中に待っていた平山の頭を飛び越えて、その裏にいた梶山が鮮やかなヘディングシュートを決めた。日本は、平山の1トップの布陣で、平山にマークが集中したところを、増田や苔口がうまくフリーになってボールを受けて、中国DFを切り崩しにかかった。

後半は立ち上がりこそ、中国の鋭い出足に劣勢をしいられる時間帯もあったが、後半37分に右サイドの中村のクロスをキーパーと競り合った平山が肩(?)で押し込んで追加点。終盤に中盤のミスからあわやのピンチを招いたが、全体的には、キーパーの西川が脅かされるシーンはほとんどなく、2対0で完勝した。

■ №10にふさわしいプレーを見せた増田誓志

今回のスタメンのベースになったのは、アウェーの中国戦のメンバーであった。そして、彼らは、前回の試合に続いて、十分に持ち味を発揮した。特に良かったのが、シャドーの位置に入った増田誓志。鹿島では、ボランチに入ることが多いが、中盤のバランスに気を使いすぎていて、攻撃的な部分ではなかなか持ち味を発揮できずにいるが、五輪代表では、より前の位置で起用されて、存分に力を見せている。飛び出す意識の強さやボールを持ってからドリブルで仕掛けて相手DFを軽やかにかわすプレーは、好調時の本山雅志を思い起こさせる。前を向いてボールを持ったときの期待感は、このメンバーでは随一。これほど、攻撃的な才能を見せられると、”アウトゥオリ監督が、増田をボランチで起用しているのは、はたして正しいことなのか?”と思ってしまう。№10にふさわしいプレーだった。

このチームの中盤の核は、”梶山陽平”であることが、この試合で判明した。終了間際にピッチを退くまで、攻守にわたってハイレベルなパフォーマンスを見せて、チームを牽引した。中盤の組み立てに関していうと、彼クラスの選手であれば、もっとボールを受けて、両サイドの中村と本田が持ち味を生かせるようなお膳立てのパスをどんどん出さなければならないが、自分がチームをリードするという意識がよく出ており、試合をコントロールした。最近のFC東京の試合を見る限り、今、梶山は、殻を破りつつある。ブレークは必至だ。

■ 本田の左ウイングバックでの起用の是非

左ウイングバックでの本田の起用に関していうと、あまり賛成ではない。4バックの左サイドバックや左サイドハーフでの起用はいいと思うが、ウイングバックは負担が大きい。格下の相手との試合であれば、本田をウイングバックにおいておくと、攻撃に幅が出て面白いと思うが、イーブンの相手との試合だと、どうしても左サイドの本田のスペースを狙われて、彼の攻撃的な持ち味が消されがちになる。

それでも、アウェーの中国戦に続いて、あわやゴールかというループシュートとヘディングシュートを見せて、能力の高さを示した。一番印象的だったのは、そのヘディングシュートの場面。後半の半ば過ぎに、右サイドからのクロスを中央に入り込んだ本田が、中国のDFに競り勝ってヘディングシュートした場面。高さのあるサイドプレーヤーというのは、これまでの日本にはなかなかいなかった。右サイドから崩して、平山と本田が中央に待っているという展開が作れるようだと、得点の可能性は広がる。

■ いいプレーを見せた平山とそのワケ

注目の平山だが、久々に代表チームでプレーしたということを考慮すると、かなりいい出来だったと思う。先週末のガンバ戦では前線で完全に孤立していて、全くいいプレーが出来ずに酷評されたが、足元へのパスが多く、サポートがほとんどない状態では致し方ない部分もあった。ガンバ戦では体も重そうだったが、この試合では、味方のサポートが十分に得られたこともあって、判断も的確だった。後半37分には、ラッキーな部分もあったが、キーパーと競り合ってゴールをマークした。

FC東京の試合では、なかなか本来のプレーができていなかったのに、五輪代表ではいきなり結果を出すことが出来たのはなぜか?それは、ずばりチームメートからの信頼感の違いにあると思う。このチームでは、ユース代表のときからずっと国際舞台で結果を出してきた平山に対して、チームメートは絶大な信頼を寄せている。平山の足元にボールが入れば、確実にキープしてくれると思っている。そして、ヘディングで勝負したら必ず勝てる、と思っている。だから、みんなサポートの位置に入る。よって、平山も落ち着いてプレーできるし、あわてることもなく、無理なプレーをせずにすむし、自分のストロングを出すことに集中できる。ゴールが奪えるのも必然である。

それにしても、平山は、驚異的な高さを生かして、アバウトなロングキックに対しても、5割を超える確率で相手DFに競り勝って、マイボールにすることが出来る。これは、どれだけ味方を楽にする、価値のあるプレーだろうか。素晴らしい才能である。

■ 危ないシーンはほとんどなかった3バック

まだまだ、不安の残る3バックだが、この試合ではさほど危ない場面はなく、前回の試合で大忙しだった伊野波が、画面に登場する機会はほとんどなかった。青山については、このくらいの相手ならば余裕をもって対応できており、中国が得点を奪うには、まずは涼しい顔でプレーする青山をあわてさせなければならなかった。しかしながら、青山が冷や汗をかくようなシーンはなかった。

■ 課題はビルドアップ

チーム全体でいうと、この時期にしては上出来の試合だった。ただ、改善すべき点もいくつか見受けられた。そのひとつは、ビルドアップ。本来はボランチの伊野波がセンターバックの中央に入ったが、中国のFWが比較的、前からプレッシャーをかけてきたこともあって、安易に平山にロングボールを出して相手に跳ね返されるシーンや、ボランチに苦しいパスを出して、相手に奪われそうになるシーンがあった。梶山がいるにもかかわらず、なかなかボールが落ち着かずに、両サイドの中村と本田を有効に生かせなかった。ビルドアップに関しては、約束事を決めれば、ある程度は何とかなるものだが、今後に向けては、課題のひとつに挙げられる。

■ 中国に必要なリーダー

相手の中国代表だが、アウェーということもあったが、前回のチームよりも迫力がなく、目立った選手はいなかった。中国は、2004年の11月にドイツ大会の予選を終えており、日本と比べると、1年7ヶ月も前に、北京五輪と南アフリカ大会に向けて新しいチーム作りを始めているはず。どういうメンバーが本来の主力選手なのか存じないが、おそらく、主力メンバーの多くは、今回は特別な事情があって、来日しなかったのだろうであろう。そうでないと、しっかりと準備をしてきた(はずの)中国が、チーム発足間もない日本に連敗するはずがない。

この試合のレフェリーは不可解な中国寄りの判定が多く、中国代表には多くのセットプレーが与えられたが、すべて二アサイドの平山に跳ね返されてしまった。中国代表には、何よりも、臨機応変に試合展開を読んで、対応出来るリーダーが必要である。個々の選手を見ると、技術があって、身体能力もあって、いい選手なのだろう。ただ、中国の選手は、みんな同じに見える。個性が乏しい。

■ 第二の黄金世代になれるのか?

このチームの最終目標は、「北京五輪でのメダル獲得」になるだろう。それは簡単なことではないが、このメンバーを見れば、不可能なことではない。そのためには、立ち上がりのこの時期は、いろいろな選手を起用してみて、どの組み合わせがベストなのかを探る必要がある。

それにしても、Jリーグで存在感を発揮する上田や谷口が時間稼ぎ要因で、カレンや水野や家長が出番なしという選手層の厚さ。(しかも、ユース代表は、まだメンバー入りしていない状況。)このチームの可能性の高さを感じずにはいられない。




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U21 中国戦の見所

■ オシムジャパンと基本のコンセプトは同じなのか?
時系列でいうと、反町ジャパンの初戦となったアウェーの中国戦以降、6試合続けてオシムジャパンの試合があった。オシム監督と反町監督は頻繁に連絡を取っていて、反町監督は自らもオシムジャパンのスタッフである。反町監督が、どの程度オシムカラーを出していくのか注目したい。

個人的には、フル代表と五輪代表が、同じシステム・同じ戦術で戦う必要はないと思う。選手の個性を見極めて、選手にあった、個性を一番生かせる方法でチーム作りを行うべきだと思うが・・・。

■ 中盤の構成はどうなるか?

小野世代に匹敵するほどの豪華なメンバーを擁する中盤。本田、谷口、中村、梶山、枝村の5人は、所属チームでも確保たる地位を築いており、水野、家長、青山、上田、増田もチームに欠かせない存在になっている。

先日の中国戦では、梶山・枝村・中村が存在感を発揮したが、どの組み合わせがベストであるのかは、現時点では全く分からない。

■ 家長と本田は併用できるのか?

Jリーグでもトップクラスのサイドアタッカーに成長した本田と家長。ただし、本田は精度の高いキックが持ち味なのに対して、家長は局面を打開するドリブルが持ち味である。タイプは全く異なる。今シーズンは、両者ともサイドバックでプレーこともあり、サイドバックとサイドハーフで併用は十分に可能と思われるが、果たして・・・。

■ 平山はエースの称号を勝ち取れるか

中盤に比べるとやや劣るが、平山、前田、カレン、苔口の4人も実力十分。この4人の中では、1トップであろうと2トップであろうと、平山が軸となることは間違いない。先日のガンバ大阪戦の出来は非常に悪かったが、FC東京加入後のこれまでの4試合をトータルで考えると、酷評されるほど、悪くない。前田、カレンの二人が、昨シーズンほどプレー機会を得られていないためコンディションに不安が残る。平山にかかる期待は大きい。

■ 絶対に連敗はできない中国に対して、力の差を見せられるか?
先日のアウェーでの試合は、メンバーが相当にかけていたにもかかわらず、反町ジャパンはしたたかに勝利した。ただ、内容面では、中国に劣っていた部分もある。ホームでの試合で、実力の違いを見せられるか。




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