サッカーコラム トータルフットボール

国内、海外のサッカー事情についてつづるウェブログでした。J1・J2、日本代表の話題が中心でした。YAHOOカテゴリー登録サイトでした。

トップページヘサッカーブログランキングに投票する。厳選サッカーコラム集お気に入りに追加

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

vs フィテッセ戦 平山 1G2Aの大暴れ

フィテッセのDFは、それほど悪くなかったと思う。平山の体調が良くなかったことを考慮しても、平山相手によく健闘していたと思う。事実、いつもなら、DFラインからのアバウトなボールに対しても、かなりの確率でマイボールにできる平山が、この試合はほとんど競り負けていた。それでも、平山は結果を残した・・・。

持病のアテローマの再発と足首の怪我のため出場が危ぶまれた平山だった、先発出場。タメルスがトップ下、ホークマが欠場、マースがセンターバックに入る。

悪コンディションの中で、前半15分、平山が中央で倒されて絶好の位置でフリーキックを得る。ヌルメラが直接ゴールを狙うも、惜しくもゴール上に外れた。一進一退の中で、先制点は平山。前半23分に、左サイドバックのクラバンからのセンタリングを平山が中央で頭で合わせて、先制のゴーーーール。ファーからニアーに走りこんで、叩き込んだ、素晴らしいヘディングゴールだった。

その後、前半29分のフィテッセのヤンセンのフリーキックは、ピーケンハーゲンが好セーブ。すぐ後、フィテッセのFWアモアが裏に抜けてのシュートを狙うもゴールならず。

追加点は、前半33分。ヘラクレスの自陣からのロングボールをフィテッセのDFフランセルがクリアミスして、平山が右サイドでフリーになる。キーパーと1対1。平山は落ち着いてシュートを狙うも、キーパーかスライディングに来たDFのどちらかに当たってしまうが、ゴール前にすり抜けるような好パスになって、ゴール前ドフリーのタメルスが難なく押し込んで、エールディビジ初アシスト。

さらに前半39分。右サイドでボールを受けた平山が、DF二人を前にしながらも、中央にピンポイントのクロスを送ると、フリーのタメルスがヘディングで押し込んで、平山2アシスト目。

得点機会はそう多くはなかったが、確実に好機を生かして、大量リードになった。初めてスタメンでコンビを組んだ、タメルスとのコンビは、基本的には、平山がCF、タメルスがトップ下だが、平山が下がったり、サイドに流れたときには、タメルスが前線に進出するという形が出来ている。

大雪の中で後半開始。

後半12分。中央で受けた平山から右サイドのタメルスに絶妙のスルーパスを送り、タメルスがフリーでシュートを放つも、ゴールならず。

この後は、グラウンドが真っ白になる状態で、ボールもつながらなくなり、大事を取って、後半24分に平山は途中交代となったが、ヘラクレスは、フィテッセの反撃をベンソンの1点に抑えて、5試合ぶりの勝利となった。

今日は、事前の情報どおり、平山のコンディションは良くなかった。耳のバンソコーが痛々しく、動きに本来の切れはなかったと思う。ただ、それでも1ゴール、2アシストという結果を残すあたり、並の選手ではないなという印象だ。

ポイントは、タメルスと同時にスタメン出場を果たしたことで、いつもは、ボールをうける仕事と、シュートシーンに絡む仕事の両方をひとりでこなしていたのを、タメルスがある程度引き受けてくれたので、負担が軽かったということがいえる。タメルスにしても、CFでひとりで出場しているときは、全く仕事ができないが、平山と組むと、なかなかの仕事が出来ている。まさに相乗効果。

平山のゴールシーンだが、全く簡単なボールではなかった。あのボールをゴール隅にたたきつけるようなヘディングを打てるのは、才能というほかない。相手DFはどうしようもない。

これで今年のゲームは終了。16試合に出場して5ゴール、2アシストは立派の一言。これで、次回の代表入りは確実だと思う。これだけの才能を見過ごすほど、そして、これだけの特徴のある選手を使いこなせないほど、ジーコ監督は無能ではないはず。




↑この記事がいい記事だと思ったときは、

こちら54


をクリックして、人気ブログランキングに投票してくださいね。
スポンサーサイト

大宮×浦和 長谷部誠 2G1A

中田英寿や川口能活は、ほとんどすべての若年層の代表を経験し、Jリーグでも十分な実績を残していた段階での代表選出で、代表デビューから期待通りの活躍をして、そのまま代表の中心となった名波浩や中田浩二といった選手は、まだリーグで十分な活躍をみせないまま、早い時期に代表に選出された選手で、代表選手としてプレーするうちに、風格が出てきて、チームでも中心を担うようになった。市川大祐や中澤祐ニはほとんど無名の時期に代表に選出され、メディアに取り上げられるうちに、プレーヤーとして進歩していった。ともかく、代表に選出されるということは、プレーヤーにとって大きな励みになるようだ。長谷部誠もそんな選手のひとり。

昨日の天皇杯・大宮戦の長谷部は、スーパーだった。

レッズの2点目は、勝ち越しのゴール。三都主の精度の高いクロスを、右足で倒れこみながら決めたボレーシュート。機を見て前の選手を追い越して、ゴール前に侵入して得点を奪うのは、レッズの先輩・小野伸ニのお得意なプレーだが、これまでの長谷部に最も不足していた類のプレーだった。

レッズの3点目は、延長戦での山田の勝ち越しのゴール。中盤でボールを受けると、相手DF二人をかわして中央に侵入すると、アルディージャの選手4人をひきつけてのラストパスで山田のゴールをお膳立て。この時間帯で、ここまでのドリブルが出来るのは恐れ入りました、という言葉しか見つからない。

そして、レッズの4点目は大宮を突き放す長谷部のドリブルからのゴール。間違いなく、日本サッカー界のベスト・ゴール・オブ・ジ・イヤー。ハーフライン手前からドリブルを開始すると、大宮のDF二人を手玉に取ると、最後はキーパーを見て落ち着いてゴール。時間帯、ゴールの価値を考えると、この60mの独走ゴールは、去年の永井のスーパードリブル以上の衝撃だった。

ボクがレッズフロントなら、来シーズンは、田中達也、ポンテ、長谷部で前線を構築する。この選手の、突進力は、ペルージャ時代の中田に匹敵する。ボランチにおいておくのは、もったいない。




↑この記事がいい記事だと思ったときは、

こちら53


をクリックして、人気ブログランキングに投票してくださいね。

ユーゴスラビアの魅力的なサッカ-

クロアチア代表のことを、「東欧のブラジル」と評するメディアがあるが、とんでもない。東欧のブラジルとは、ユーゴスラビアの代名詞のはずだ。

1998年のワールドカップのユーゴスラビア代表チームは、ピクシー、サビチェビッチ、ユーゴビッチ、ミヤトビッチ、スタンコビッチ、
ミハイロビッチと、きら星のごとくタレントをそろえた、それはそれは魅力的なチームだった。予選リーグで、ドイツとは2対2のドローだったが、試合を支配していたのは、常にユーゴスラビアで、柔らかいサッカーが、ドイツの固いサッカーを翻弄していた。決勝トーナメントでは、最強オランダに1対2で惜敗するが、ミヤトビッチのPK失敗がなければ、試合はどうなっていたか分からない。この2試合にもいえることだが、いいゲームをしていながら、最後のつめが甘くて、勝利を逃すことの多いが、この危うさもチームの魅力のひとつかもしれない。

サッカーの世界では、よくオランダ代表やスペイン代表のサッカーが攻撃的で魅力があるようにいわれているが、ボクはそう思わない。異論はあるかもしれないが、この2チームのサッカーは、サイド攻撃を主体にしたオーソドックスなサッカー、悪く言うと、ワンパターンなサッカーに陥る傾向が強い。一方で、ブラジルやユーゴスラビアやチェコのサッカーは、決まった攻撃パターンのない、予想のつかない、魅力的なサッカーだと思う。

2大会ぶりのワールドカップでは、ユーゴスラビアは、セルビア・モンテネグロとなって復活した。アルゼンチン、オランダ、コートジボアールと同居する死のグループに入れられてしまったが、このチームがなにか波乱を巻き起こす予感がする。まさにダークホース。




↑この記事がいい記事だと思ったときは、

こちら52


をクリックして、人気ブログランキングに投票してくださいね。

vs リビングストン戦 中村俊輔のこんなプレーが見たかった。

セルティックの中村俊輔が、リビングストン戦で見せたゴールはスーパーだった。

うまい動き出しで、相手マークをはがすと、テルファーからのパスを受けながら前を向くと、右にパスをだすというフリをしながら、前に突進して、ドリブルで二人をかわしてシュート体勢に入ると、思い切って二アサイドを狙ったシュートで決勝ゴール。ホームゲーム、しかも87分の時間帯で、ひとりでゲームを決めたという意味で、非常に価値あるゴールだった。

ボクはセルティックでプレーする中村俊輔を、ずっと、不安な思いで見守っていた。このリーグなら、中村が実力の7割程度を出しただけでも十分にプレーできるので、更なる成長が望めないのではないかと思っていた。事実、開幕から10数試合は、要所では光るプレーを見せるが、大部分は単なるつなぎ役になっており、正直、それほど観戦意欲が沸かなかった。そういった懸念も、このゴールを見れば吹っ飛んでしまう。

あまり語られることはないが、中村俊輔ほど、順調に成長を見せるファンタジスタは、世界的に見ても珍しいのではないだろうか。

初めて、この選手を見たのは、1996年、彼が高校3年生の時の、秋のアジアユースの韓国戦。当時は全く無名の存在だったが、とにかく、うまかったし、とにかくプレーがファンタジーに溢れていた。柳沢敦や吉田孝行、山口智といった、すでにJリーグでもプレーする年上の選手を従えて、完全にゲームをコントロールしていた。左サイドを駆け上がる、定定に、繰り出した美しいパスは忘れられない。

その後の活躍は周知の事実なので省略するが、シドニー五輪でも、レバノンアジアカップでも、コンフェデ・フランス大会でも、コンフェデ・ドイツ大会でも、日本の中心として、チームを引っ張った。

ここまで存在感が高まると、新たな心配事が生まれてくる、どうにか、ドイツ大会でベストのコンディションで望めるようしてほしい。今の代表チームは、宮本がいなくても、中澤がいなくても、中田英がいなくても、代役の選手である程度はカバーできるように思うが、中村の不在は埋めようがない、と思う。




↑この記事がいい記事だと思ったときは、

こちら51


をクリックして、人気ブログランキングに投票してくださいね。

vs AZ戦 小野伸ニ復帰

浦和レッズへの移籍話が浮上している、小野伸ニが久々のベンチ入りを果たした。

フェイエは、4-1-2-3のバルサスタイル。パーウウェが底の位置に入って、前目に、デ・グスマンとガリが入る。

先制したのは、フェイエ。前半3分に、ロングフィードをCFのカイトが頭ですらすと、走りこんだパーウウェが右足で決めて先制する。さらに、前半8分には、カウンターから、パーウウェのロングフィードに、グスマンがたくみにボールをコントロールしてDFをかわしてシュートを放つと、ゴールとなり、2点目となった。

AZのDFの隙を突いた、電光石火の2得点で主導権を握ったフェイエだったが、その後は、AZが一方的に攻め込んだ。AZは、何度も決定機をつかんだが、シュートに正確性を欠き、結局、2対0でフェイエが勝利した。注目の小野は、アップは行っていたが、スコアのとおり、無理して攻める必要がなかったので最後まで出番はなかった。


この試合、スコアだけ見ると、フェイエの快勝に見えるが、試合内容は、それほどよくなかった。攻撃では、カルーとカイトが今ひとつで、カウンターではチャンスを作るが、時間がかかると手詰まりになってしまう。守備では、ワンボランチのパーウウェの裏のスペースを突かれて、防戦一方の展開となってしまった。AZの決定力のなさに助けられたが、後半の出来を見ていると、ひっくり返されてもおかしくなかったと思う。

さて、小野が復帰すれば、どのポジションで使われるのか?普通に考えると、ガリの代わりに入ると思うが、デ・グスマンをブサボーンの位置に上げて、デ・グスマンのところに小野を入れる可能性もありそう。

この試合を見ていたデ・カイプの観客は、首位のAZに勝てたことを喜んでいるだろうが、その一方で、終始押され気味の試合展開にはいらいらしたことだろう。そして、試合をコントロールできて、なおかつ攻撃の変化の付けられる選手=小野伸ニの復帰を心待ちにしているだろう。

最後に、フェイエノールトのグリーンについてふれたい。この選手は、ホントに面白い。全滅品種の古典的なリベロという感じのプレースタイルで、マイボールのときは積極的に中盤に上がっていってボール回しに参加する。ルッシオとか、闘莉王みたいな、がんがんあがってゴールに絡むタイプのリベロではなく、マテウスとか、トーン系のドイツ人のような本物のリベロだ。必見。




↑この記事がいい記事だと思ったときは、

こちら50


をクリックして、人気ブログランキングに投票してくださいね。

代表メンバー発表 長谷部と佐藤寿人が初選出

ドイツワールドカップに向けた、来年1月の宮崎合宿と2月の米国遠征に臨む代表メンバー22選手が発表された。

初代表は、浦和の長谷部と広島の佐藤寿人。この二人に関しては、選ばれて当然の気はするので、きわめて順当な選考といえると思う。

長谷部は、ボランチなのか、トップ下なのか、分からないが、3バックをするなら、これまで起用されることが多かった小笠原が、今ひとつ機能していないので、(小笠原は、4-4-2の攻撃的MFとしては、十分なパフォーマンスを見せていますが。)トップ下で思い切って使ってみてほしいと思う。佐藤寿人に関しては、先発出場ということは考えにくいので、まずは途中出場で結果を残すことが出来るかどうかが生き残りの鍵だろう。

復帰組では、久保と鈴木の選考には疑問。久保については、どの程度のパフォーマンスが出来るのか未知な部分があるので、その確認の意味で呼んだのであれば問題ないが、過度の期待は禁物だと思う。鈴木の選考は、真意はよく分からない。大黒の海外移籍と、田中達也と玉田の怪我で、国内組みのFWの層は、いつの間にか薄くなっていたようだ。消去法か。

他に、クエスチョンマークがつくのは、坪井の選考。ボクは、今の坪井はそれほど評価していないので、これもどうなのかな、と思う。でも、ウクライナ戦の坪井は相当によかったので、それが評価されての選考ならまあ納得がいく。

注目したいのは、村井。ポジションがDFとなっているので、長らく、が選ばれていた、三都主のバックアップは、村井となったようだ。攻守にバランスのとれた選手なので、左サイドバックも問題なくこなすと思うが、経験不足は否めない。積極的に起用してほしいところだ。

最後に、この選手を代表に選んでほしいという選手を挙げると、筆頭はやはり浦和の闘莉王。高さと強さ、リーダーシップを兼ね備えており、非常に魅力的な選手だ。切れやすい性格という欠点もあるが、どうにかして早く代表で見てみたい選手だ。闘莉王がオーバーラップしたとき、中田や中村らが、どういう対応をするのか、興味深い。




↑この記事がいい記事だと思ったときは、

こちら49


をクリックして、人気ブログランキングに投票してくださいね。

2006年 期待の選手⑤ 石川直宏

2006年に期待する選手、最後の5人目は、FC東京の右サイドアタッカーの石川直宏選手を挙げたいと思う。

ここ2年間は、怪我もあって思うようなパフォーマンスを見せていないが、ボクが、今のJリーグガーで最も気になる選手のひとり。特別ドノチームのサポーターでもないので、基本的にはいつも、試合がある日は、どのゲームを見るかは、なんとなく決めているが、もし石川が出るFC東京の試合が放送されているなら、優先的に見るようにしている。

言うまでもないが、石川の最大の魅力はストライドの大きな独特のドリブルから、サイドを切り裂くプレー。2005年の開幕戦の後、新潟の選手が、「あいつは日本のロッベンだ。」と語っていたが、まさにそのとおり。好調時のダイナミックさには、いつも魅了される。

一方で課題は、クロスの精度。”相手DFをズタズタに切り裂いて、最後にあさっての方向にクロスを送る”と評されるほど、クロスの精度は高くはないが、これは経験をつむことである程度は何とかなると思う。近年は、左足のシュートや、グラウンダーのクロスを多用するなど年々、プレーの幅を広げてきている。

向上心の高さや、フェアなプレーぶりも非常に好感がもてる。怪我を治して早くピッチに戻ってきてもらいたいと思う。

来シーズン。最大の理解者といえる、原博美監督の元を離れて、どの程度のプレーが出来るのか。試練もあるかもしれないが、飛躍の年にしてほしい。




↑この記事がいい記事だと思ったときは、

こちら48


をクリックして、人気ブログランキングに投票してくださいね。

2006年 期待の選手④ クリスチアーノ・ロナウド

2006年に期待する選手、4人目は、マンチェスター・ユナイテッドでポルトガル代表のクリスチアーノ・ロナウド。

個人的に、ポルトガル代表については、ブラジル、アルゼンチンについで世界で3番目に評価をしているチーム。これまでは、フィーゴ、ルイ・コスタ、ジョアン・ピント、パウレタら攻撃的なプレーヤーに多くのタレントが出てきたが、近年はむしろ守備的な選手に好選手が生まれる傾向がある。特に、パウロ・フェレイラ、カルバーリョ、アンドラーデ、ヌーノ・ヴァレンテで構成するDFラインは、世界屈指の安定感を誇り、大崩れは考えられない。優勝を狙う上でやや問題となるのは、爆発力に欠ける攻撃陣となるが、その起爆剤として期待したいのが、クリスチアーノ・ロナウド。

マンチェスター・ユナイテッドでも、シザースフェイントを駆使した変幻自在のドリブルを武器に中心選手して活躍しているが、この選手は単なるサイドアタッカーと一言で済ませられないくらいの能力を持っている。その才能は、これまではむしろポルトガル代表チームで披露されており、ユーロでも2得点、ワールドカップ予選でも7得点を挙げている。

ユナイテッドでは右サイドに張り付いている場面が多いが、代表では積極的にゴールに絡むプレーを見せている。世界的に見ても、クラブでは活躍しているのに代表では今ひとつ、という選手が多い中で、比較的珍しいタイプの選手といえるかもしれない。

現時点で、ポルトガル代表が、ワールドカップ優勝するかといわれると、まだ・・・なところもあるが、この選手の成長と活躍しだいでは可能性がないともいいきれない。




↑この記事がいい記事だと思ったときは、

こちら47


をクリックして、人気ブログランキングに投票してくださいね。

2006年 期待の選手③ ホアキン・サンチェス

2002年の日韓ワールドカップ、スペイン代表チームは非常に優秀なチームだった。当時、世界最高のリーグといわれたリーガエスパニョーラで活躍するスター選手をそろえて、優勝候補の一角といわれた。ラウール、バレロン、モリエンテス、エルゲラらビッグクラブで活躍する選手が引っ張る、そんなチームの中で、最も脚光を浴びて、最も苦い体験をしたのが、ベティスのサイドアタッカーのホアキン・サンチェスだった。

21歳で、ワールドカップ直前に代表に初召集されたホアキン・サンチェス。あどけない表情の少年が右サイドから仕掛けとき、スペイン代表は必ずチャンスを迎えた。がっしりした体格で、それほどスピードがあるようには感じないし、圧倒的なにテクニックがあるわけではないが、するするとサイドを駆け上がって、相手DFをかわして、ゴールにつながる決定的な仕事が出来る。才能溢れる選手の登場に世界が驚いた。

準々決勝の韓国戦。真っ赤に染まったスタンドは、ホアキンがボールを持つたびに悲鳴を上げ続けた。後半開始早々のエルゲラのヘディングゴール、延長前半のモリエンテスのゴールデンゴール。韓国サッカー協会とFIFAが、2度あったスペインのゴールを取り消して、ようやく持ち込んだPK戦でホアキンは悲劇の主人公となる。”試合中に最も活躍した選手がPKを外す”という、サッカー界のジンクスどおりに、ホアキンのシュートは、キーパーにはじかれた。

ホアキンのプレーには、韓国DFは手も足も出なかった。明確な実力差が、スペインと韓国には存在した。準決勝、ドイツの老練なDF相手に、いったい、どんなプレーを披露したのだろうか・・・。

あれから4年。レアル・マドリードからの再三のオファーを蹴ってまで、ベティスにとどまり続けたサイドアタッカーは、世界屈指のサイドプレーヤーとなってワールドカップに帰ってくる。ワールドカップで背負った傷は、ワールドカップでしか癒せない。期待したい。




↑この記事がいい記事だと思ったときは、

こちら46


をクリックして、人気ブログランキングに投票してくださいね。

2006年 期待の選手② 森本貴幸

2006年に期待の選手の二人目は、東京ヴェルディの森本貴幸。

日本サッカー界に衝撃を与えた名門チームのJ2降格だが、希望は17歳のストライカー・森本貴幸の存在だ。

2004年の開幕戦、アウェーのジュビロスタジアムでの試合は忘れられない。15歳でのJデビュー戦。力強いドリブルと鋭い切り返しでジュビロのDFを翻弄した。この選手のプレーで最も特筆すべきところは、アタッキングエリアに入って、相手にストップされたかと思われたときに、さらに突破を試みることが出来る点、そして、実際に突破できる点だ。相手に囲まれた、狭い局面をドリブルで突破できる能力は、日本では、前田遼一と並んでトップクラスだろう。前田遼一が繊細なボールタッチで華麗に突破していくのに比べて、森本は大きなフェイントを駆使して突進して、シュートまで持ち込むことが出来る。

来シーズンは、J2でのプレーとなる。デビューが早かったせいで、プロではすでに2年のキャリアがあるが、現実には、まだ、来年度で高校3年生になる年齢だ。大久保嘉人、松井大輔、今野泰幸、佐藤寿人、田中 マルクス闘莉王らが、若いころにJ2でフルシーズン戦って実力を養ったように、J2での経験は素晴らしい財産となるだろう。

ラモス監督に、都並ヘッド、柱谷コーチと豪華な首脳陣の就任の噂ばかりが先行している東京ヴェルディ。もし、来シーズン、彼らが、目先の勝利にのみとらわれて、森本に十分に出場機会を与えないようなら、そして、話題作りという名目で、ロマーリオや三浦知良といった選手を獲得するのなら、東京ヴェルディに未来はないだろう。特別な才能を持った選手には、ふさわしい環境を与えてあげなければいけない。特別な才能を持った選手に対しては、特別な扱いをしなければならない。




↑この記事がいい記事だと思ったときは、

こちら45


をクリックして、人気ブログランキングに投票してくださいね。

2006年 期待の選手① 長谷部誠

Jリーグになってから、20歳そこそこの年齢で、強豪チームで攻撃の全権を握るような主軸選手となったのは、これまでは、浦和レッズの小野伸ニと、横浜FMの中村俊輔と、鹿島アントラーズの小笠原満男と、横浜Fの前園真聖4人しかいなかった。そして、昨シーズン、その系譜に新たな選手が加わった。

浦和レッズの長谷部誠。

2004年、日本サッカー界で、最大の発見は長谷部だった。ACミランのブラジル代表、カカを髣髴とさせる、懐の広い独特のドリブルと、意表をつくスルーパス、さらには、運動量も兼ね備えている長谷部は、瞬く間にスター選手のひとりとなった。セカンドステージ初戦の磐田戦のロスタイムで決めた、ドリブル突破からのシュートは、昨シーズンのベストゴール。シーズン終了後には、Jリーグのベスト11に選ばれた。

そして、今シーズン、大きな期待をうけてのシーズンであったが、私からすれば、相当に期待はずれのシーズンだった。もちろん、それなりにいいプレーは披露しているが、どうも存在感がうすく、多くの試合で、並のボランチに成り下がっていた。攻め上がりたいけれども、ボランチというポジションのため、そう頻繁に攻撃的にいけない。勝負のドリブル、勝負のパスで仕掛けたいのに、カウンター警戒でどうしても安全なプレーを選択してしまう。ピッチ上で、いつも悩んでいるように見えた。その傾向は、ポンテという、正真正銘のトップ下の選手が加入したことで、より強くなった。

ボクは、長谷部の実力なら、日本代表に入っていて当然だと考える。確かに、今の中盤の選手層は厚く、ジーコの若手選手への起用は慎重だが、彼くらいの選手になれば、そんなものはただの言い訳だ。

2006年、まず、期待したい選手が、長谷部誠。レッズで、そして、日本代表で、無心で、縦横無尽にピッチを駆け回ることを期待したい。




↑この記事がいい記事だと思ったときは、

こちら44


をクリックして、人気ブログランキングに投票してくださいね。

否定的に感じるワシントン獲得

来シーズンから、東京ヴェルディ1969のワシントンが浦和レッズに加入することが決定した。今シーズンは、ヴェルディで21ゴールを挙げた大型ストライカーだが・・・。

レッズのフォーメーションは、3-5-2か3-4-3かどちらかで、今シーズンの後半は、マリッチと田中達也の2トップで、トップ下にポンテが入る布陣が多かったように記憶している。これに今シーズンは右のウイングバックでプレーすることが多かった永井を含めたタレント豊富な攻撃陣であった。

ワシントンは、マリッチと同タイプなので、おそらく、マリッチは退団して、代わりにワシントンが加入することになると思われる。もしワシントンがチームにフィットして、前線で基点となって、ゴールを量産するようなら、来シーズンのレッズは、とんでもないチームとなるだろうと思われる。

ただ、この補強に関しては、私はやや否定的に思っている。ワシントンは、たしかにJレベルを超えた規格外のフォワードで、今シーズンも、幾度となく、相手DFを子ども扱いしたスーパーなゴールを挙げているが、どうも、この選手は、得点を挙げること意外での貢献が少ないような気がする。そして、ヴェルディが降格してしまったのは、ヴェルディの攻撃がワシントンに頼りすぎて、最後の数試合でワシントンが期待にこたえられなかったのが原因だった。

ボクは、レッズには、ポンテや長谷部という素晴らしいアタッカーがいるのだから、エメルソンタイプのスピードスターの方が、チームにあっているような思いがする。かつて、ウーベ・バイン→福田正博のホットラインで相手DFを切り裂いたように・・・。




↑この記事がいい記事だと思ったときは、

こちら43


をクリックして、人気ブログランキングに投票してくださいね。

メッシーナを批判する。

中田英寿や、中村俊輔、小野伸ニらの活躍で、欧州での日本人選手の評価も上がってきてはいるが、いまだに「日本人=金のなる木」と考える輩もいるようだ。メッシーナの会長もそんな一人だ。

いわく、「われわれは柳沢を重要な戦力として考えており、手放すつもりはないが、彼がどうしても日本に戻るというならば、かわりに来る日本人がいなければならない」と主張したらしい。

これが事実であるならば、とんでもない発言だ。

ボクは、セリエAが好きではない。基本的には、ほとんど見ない。その一番の理由は、多くの試合でエンターテイメント性のかけらもない試合が延々と90分間続くからだ。確かに、ビッグ7といわれた、6・7年前までは、世界最高峰のプレーヤーが世界最高峰のプレーを披露していたが、ここ最近は、パルマ、ラツィオ、ローマ、フィオレンティーナの没落で、実力差の激しい見所のないリーグになってしまった。

そして、2つ目の理由は、グラウンド外でのごたごたが多すぎることだ。開幕直前まで、1部リーグ所属のチームが八百長問題や金銭問題で決まらないリーグが、世界最高峰のリーグであるはずがない。

そんなわけで、個人的に、柳沢選手には他のリーグに移籍してほしいと思っている。もう、セリエAのチームに所属しているからステータスがあるとか、フランスリーグやオランダリーグに所属しているから、イマひとつな選手という評価を受けるわけではないだろう。

もちろん、Jリーグ復帰という判断が下されてもいいと思う。いまのJリーグは、相当にタフなリーグだ。Jで主力選手として出場し続けることは、海外のチームでベンチに座っているよりも、価値があることだ。みんなが海外へという時代は、もう終わった。




↑この記事がいい記事だと思ったときは、

こちら42


をクリックして、人気ブログランキングに投票してくださいね。

カズと世界クラブ選手権

カズこと三浦知良選手は、大方の日本人にとって、特別な存在だ。

10代でブラジルに留学して、ウインガーとして活躍。読売クラブへの電撃移籍。そして、Jリーグ誕生と、日本代表での活躍。日本代表が決定力不足だといわれて久しいが、カズがいた時代はそうではなかった。広島アジアカップの予選リーグのイラン戦、アジア・アフリカ選手権でのコートジボアール戦、ドーハでの北朝鮮戦、韓国戦、イラク戦。日本代表がゴールを必要としたときは、みんながカズのゴールを期待した。そして、カズは期待通りにゴールを決めてくれた。

一方で、この選手にみんなが共感を覚えるのは、華やかなサッカー人生の裏に、確かな影の部分が存在するからだ。セリエAデビュー戦での負傷、フランスW杯アジア予選での不振とバッシング、フランス大会直前の代表落ち、サンガでのJ2降格と0円提示等々。

カズが、Jリーグが生んだ最高のスター選手であることは周知の事実。この事実は、10年たっても20年たっても普遍。独特のまたぎフェイント、左右両足からの正確なクロス、キレキレのドリブル、カズのプレーとカズの周辺はいつも華やかだった。




それだけに、カズを客寄せパンダとして扱った”FIFA”と”日本テレビ”と”ブラッダー”と”シドニーFC”には憤りを覚える。そして、こう言ってやりたい。「もう、こんな大会は日本で開くなよ。そして、これ以上、日本サッカーにかかわるなよ。」と。




↑この記事がいい記事だと思ったときは、

こちら41


をクリックして、人気ブログランキングに投票してくださいね。

Jリーグアウォーズ 新人王はカレン

本日、Jリーグアウォーズが開かれた。新人王はジュビロのFWカレン・ロバート。今シーズンは、31試合で13得点の見事な成績で文句なしの受賞だと思う。

カレンは、今シーズン、最も伸びた選手の一人でゴン中山、チェ・ヨンス、グラウといった名手を押しのけてレギュラー獲得した。個人的には、カレンの天職は、右サイドハーフ、もしくは右サイドバックだと思っていた。標準以上のスピード、豊富な運動量、献身的な動き、そして力強いキック力、などなど、国際レベルのサイドアタッカーになれる要素をもつ選手だと思っていた。その考えも、FWでこれだけの成績を残されると、やっぱりストライカーなのかなぁと思い、自分の見る目のなさを恥じてしまう。

カレンを筆頭に、今シーズンのJリーグでは、若手選手、特に、北京世代の選手の台頭が目立った。いつか、書きたいと思っていたので、今日、まとめて書きたい。

この世代の旗手は、平山相太で彼は現時点では別格の存在。これまでにも十分述べているので今日は省きたいと思うが、それ以外の選手でも逸材が多い。そんな中、特に期待しているのが、前田と梶山と家長。

前田俊介のプレーを見ていると、ラツィオ時代のシニョーリが思い起こされる。小柄ながら、破壊的でかつ柔らかな左足をもっている。我の強いメンタリティも大物感を漂わせる。特筆すべきは、右サイドの45度でボールをもったときのプレー。現時点での問題点は、同じチームに佐藤寿人がいることくらい。タイプは全く違うが、小柄なレフティを同時にスタートから起用するのは、なかなか難しい。そういった意味でも、来シーズンのサンフレッチェがどういうフォーメーションを採用するのか楽しみ。ターゲットマンを獲得できれば、流行の3トップを採用したら、ものすごい魅力的なサッカーになると思うけど。

もう一人、注目しているのが梶山。原博美監督が、「ジダンやバレロンになれる存在」と評していたが、確かにボールタッチがそっくり。今シーズンの半ば過ぎからFC東京でも、三浦文丈や宮沢を押しのけてレギュラーを獲得した。この選手の最大の魅力は、なんといっても精度の高いミドルシュート。日本人選手の中では、G大阪の遠藤と並んで、トップクラスだと評価している。昨シーズンの雨中の東京ダービーで決めたロングシュートはすでに伝説となっている。ただし、この選手は、まだ、持っている能力の半分程度しか発揮していない印象も残る。来シーズンは試合をコントロールして、試合を決めるような決定的な仕事が出来る選手への飛躍を期待したい。

最後に、家長。この選手も、今シーズンの後半から、ガンバでレギュラーポジションを獲得した。最大の魅力は、局面打開力。ドリブラーには、一般的には2つのタイプいて、フレブや本山雅志のような3人4人とかわしてゴールに向かうことの出来るドリブラーと、ルイス・フィーゴやホアキン・サンチェスのようなサイドで相手ディフェンダーと1対1になったときに力を発揮するドリブラーがいるが、家長は後者のフィーゴタイプ。サイドに、基点が作れるかどうかは、現代サッカーでは、重要になる。そういった意味では、久々に日本に現れた正真正銘のサイドアタッカーで、多大な期待がかかる。

この世代は、逸材が多くて、ホントに楽しみだ。そろそろ、五輪代表の監督が決まると思うが、くれぐれも、これだけの素材をうまく使いこなせるだけの優秀な監督にしてほしい。希望は、原博美か反町康治。




↑この記事に、「ほう、なるほど」と思った方は、

こちら40


をクリックして、人気ブログランキングに投票してくださいね。

移籍報道 高原直秦への思い

ボクは、2002年のワールドカップ以後、ずっと日本代表のフォワードの軸となるべき選手は高原直秦だと思っている。なので、日本代表のフォワード陣を考えるとき、高原のパートナーとしては誰がふさわしいのか、という点を重視して考える。中田がいて、中村がいて、小野がいて、そこから出てくるボールをネットに押し込むのが高原の仕事。


ご存知のように、高原は、黄金世代のエースとして、強引なドリブル突破と左右両足から繰り出す強烈なシュートを武器に、ワールドユース、シドニー五輪と世界の舞台でも結果を出してきた。それだけに、ハンブルグでポジションを獲得できていない状況に、歯がゆさが残る。

その高原に、移籍話が出ている。移籍先は、ボルシア・ドルトムントにアルミニア・ビーレフェルト。

ブンデス移籍後の高原を見続けてきたものの感想としては、彼はドイツの屈強なDFにも対応できる強さを身に付けた反面、ストライカーとして最も必要とされる、ゴール前での落ち着きを失ってしまった。

個人的に希望する移籍先は、ビーレフェルト。ブンデスの中堅チームで、厳しいポジション争いのない、比較的プレッシャーの少ない状況で、ストライカーとして復活してほしい。




最後に、ドイツ大会での日本代表のフォワードの枠はおそらく、5つだろう。現時点でボクが選ぶなら、高原、柳沢、玉田、佐藤寿人、平山相太。先発は、高原、柳沢で、試合状況に応じて、佐藤寿人、平山相太を途中から使う。クロアチア戦は、スピードのある玉田が先発でも面白いと思う。大黒、大久保は調子を落としておりメンバーに入れるのは難しいと思う。




↑この記事に、「ほう、なるほど」と思った方は、

こちら39


をクリックして、人気ブログランキングに投票してくださいね。

vs ユトレヒト戦 平山が貴重な同点のゴール 

2試合連続のスタメンフル出場を果たした>平山相太が同点のゴールをあげて、チームのドローに貢献。エールディビジ4点目は、ごっつあんゴールだった。

ホームのヘラクレスは、アウェーでユトレヒトと対戦。平山はこの試合も3トップの真ん中でプレー。試合開始からユトレヒトのプレッシャーが強くヘラクレスは満足にボールを回せない時間帯が続くが、前半7分の平山の得たフリーキックから、チャンスを迎える。左サイドからのフリーキックに合わせたのは、平山。右足の裏側で合わせたシュートはキーパーがかろうじてセーブし、コーナーとなった。さらに、そのコーナーキックから、平山がダイビングヘッドで合わせるが、これはキーパーの真正面。惜しくも得点にならなかった。

このプレー以後、ユトレヒトのDFはさらにタイトに平山をマークし始める。ただし、この日の前半の平山はマッチアップしたケラーを圧倒。安定したポストプレーと正確なつなぎで、チームのリズムを作った。

いい感じでプレーをしていたヘラクレスだったが、ロングボール一本で先制点を許す。ディフェンスラインからのロングフィードの処理をホークマが誤って、フォルテュネにゴールを奪われた。

先制点を入れられたヘラクレスは、29分にワイテンスのフリーキックがポストをたたくなど、不運もあって、0対1でリードを許したまま前半を終える。

後半、ボス監督はチョンボをしたホークマを下げて、ボランチのマースをDFラインに入れる。このことで、最終ラインは比較的安定するが、逆につなぎ役がいなくなって、トップにボールが入らなくなる。

そんな展開の中、69分に長身のタメルス、75分に左利きのカリンコフを投入して、同点狙いの布陣になる。待望の同点ゴールは、79分に生まれる。ヘッヒャーの右からのグラウンダーのクロスにタメルスがダイレクトで合わせると、キーパーのはじいたボールに平山がつめて同点のゴーーーーールとなった。エールディビジ4点目で、初の右足での得点、そして、最も難易度の低いゴールだったが、勝ち点1を得る、重要なゴールとなった。

平山はロスタイムには、右サイドのヌルメラからのクロスをダイレクトボレーで狙うが、ふかしてしまって惜しくもゴールならず、試合は1対1で終了した。

この試合、後半に入ってスタミナが切れたことで、後半は攻撃の基点となれずに、チームのリズムを壊してしまったが、価値あるゴールで取り返した。怪我のカリンコフがスタメン復帰すればこのホットラインでゴール量産が期待できるかも。

この試合、クワンサーをスタメンから外したこと、ホークマを前半で交代させたこと、マースをセンターバックで起用したことなど、興味深い采配が多かった。

平山の課題は、前述のスタミナくらい。日々進化している。試合を見てない方は是非90分通して観てほしい。




↑この記事に、「ほう、なるほど」と思った方は、

こちら38


をクリックして、人気ブログランキングに投票してくださいね。

トヨタカップ決勝 したたかな南米王者

やっぱり、欧州と南米のチームが対戦すると、”トヨタカップ”という雰囲気がする。決勝戦は、サンパウロ対リバプールのカード。

リバプールは、モリエンテスの1トップで、キューエル、ルイス・ガルシア、ジェラードが2列目に並ぶ布陣。サンパウロは、3-5-2のフォーメーション。右のウイングバックに入る、ブラジル代表のシシーニョがキープレーヤー。

立ち上がりから、決勝戦らしい、張り詰めた空気が漂う展開となった。重苦しいスタートでシュートチャンスの少ない展開となったが、先制したのはサンパウロ。前半27分、アロイージオの浮き球のパスから、ボランチのミネイロが裏に抜けて、ゴール。その直後には、リバプールのルイス・ガルシアのヘッドがポストをたたく。

アモローゾやシシーニョ、ロジェリオ・セリ、ジュニオールを除くと、ネームバリューでは劣るサンパウロだが、局面局面でのうまさはさすがブラジルのチームらしく、抜群にうまい。

前半34分には、左サイドのキューエルの突破から、中央のモリエンテスにクロスを送ると、そのこぼれ球をフリーのジェラードがシュートを放つも枠外。

リバプールで目立ったのは、ルイス・ガルシア。バルセロナ時代は、ベンチを暖める機会の多い単なるサイドアタッカーだったが、(ただし、当時から、スピードもテクニックもあって、めちゃめちゃうまかった)、イングランドに移籍して、得点力もある、世界クラスのオールラウンドなアタッカーへ成長を遂げた。ドイツ大会では期待薄のスペイン代表だが、この選手を中心に据えれば、面白いチームになると思うが・・・。

そして試合は後半に進む。後半7分の、ジェラードのフリーキックは、スピード、コースとも完璧だったが、ロジェリオ・セリがビッグセーブ。後半に入って、ジェラードが中央に進出するようになると、リバプールはいくらかチャンスを作れるようになる。後半16分には、ルイス・ガルシアのヘディングシュートが決まるが、これはオフサイド。その後、何度もセットプレーからチャンスを作るが、キッカーの精度が今ひとつで、得点は生まれず。

リバプールは、後半33分に、左サイドバックにリーセ、右サイドハーフにシナマを投入するも、これはやや遅い交代。後半40分には、201cmのクラウチを入れて、完全にパワープレーを始めるが、サンパウロのDFは集中を切らさずに無失点で、サンパウロが初代王者となった。

リバプールは、完全にブレーキとなっていたキューエルを最後まで使い続けたこと、左サイドバックにリーセではなく、ワーノックを起用したこと、手詰まりの攻撃のなかで交代を使うのが遅かったことなど、ベニテス監督の采配には疑問が残った。ただそれ以上に感じたのは、南米サッカーのしたたかさ。ブラジルやアルゼンチン、メキシコの選手は、ゲーム展開を読んで、プレーをするのがうまい。サンパウロFCが前回トヨタカップに出場したあと、代表クラスの選手が次々とヨーロッパのチームに移籍したが、それでも、一発勝負のトヨタカップでは、南米勢の健闘が光る。普段、厳しいリーグ戦を戦っていてタフに見えるリバプールの選手を前にしても、これだけの試合ができるサンパウロの選手には賞賛に値すると思う。

さて、サンパウロが地球一のクラブになったことで、来年は世界中のすべてのクラブが”打倒サンパウロ”で立ち向かうことになる、という状況ならFIFAとしても興行的に楽なんだろうけど、全く状況はそうではない。真冬の時期の日本での開催、過密日程での試合、一部の試合での世界一決定戦とはいえない試合内容etc、問題は山積みだ。日本のサッカーファンとしては、来シーズン、ガンバ大阪がアジアチャンピオンになって、世界クラブ選手権に出場してくれれば、観戦モチベーションも上がるが、そう簡単にはいかないだろう。多くの課題を残した大会だが、アジアチャンピオンになれば世界クラブ選手権への出場権が獲得できる、という道筋ができた点は評価したい。




↑この記事に、「ほう、なるほど」と思った方は、

こちら37


をクリックして、人気ブログランキングに投票してくださいね。

vsポーツマス戦 稲本フル出場も惜敗

稲本はこの試合も先発フル出場した。豊富な運動量で、シュートを3本放つも、チームは無得点で敗れた。

この試合は、序盤からアウェーのWBAが押し気味で試合を進める。WBAは、前線の選手もプレスの意識が高く、ポーツマスにほとんど攻撃の形を作らせない。ポーツマスで脅威となるのは、やはりロベールの左足だが、一度セットプレーから直接FKのチャンスがあっただけで、それ以外はほとんど攻撃に絡めない状況だった。

それにしても、稲本の落ち着きは目を見張るものがある。アーセナル時代からの課題といわれている、中盤で苦しい状況の中でボールを受けてはたくプレーが自然にできていて、自信がみなぎっている。チーム全体でも、WBAの攻撃は、カヌーが基点となって、エネルギッシュな前線の選手、グリーニング・エリントン・カマラをうまく使って何度かシュートチャンスを作る。しかし、得点は奪えず、前半は終了。

後半は逆に、ポーツマスのペースとなる。先制したのは、そのポーツマス。後半10分、ポーツマスがカウンターから抜け出したルアルアが中央のトドロフにプレゼントパスを送ると、トドロフが落ち着いて決めて先制。ロングボールの処理をもたついた、DFクレメントの判断ミスが痛かった。先制点を取られて、WBAは意気消沈したのか、元気がなくなる。その後の時間帯では、徹底して前線にロングボールを送り込む作戦にするが、安定感を取り戻したポーツマスDFの前に、決定機は作れず、0対1で敗れた。

稲本自身は、いいプレーを見せたと思う。機会を見ては積極的に前線に上がってシュートチャンスをうかがっていたが、やみくもに飛び出しているわけではなく、前線に上がる、上がらないの判断が的確だった。欲をいうと、試合が硬直した終盤の時間帯に、もっとボールを触ってチームを動かしてほしかった。存在感のない右SHのグリーニングの代わりに、怪我から復帰したゲラが入ると、プレミアでも十分に戦えるチームだと思う。




↑この記事に、「ほう、なるほど」と思った方は、

こちら36


をクリックして、人気ブログランキングに投票してくださいね。

移籍報道 小野伸ニへの思い 

にわかに飛び込んできたニュースだが、どうやら事実らしい。少なくとも、フェイエと浦和間では合意しているようだ。あまりにも理解しがたいニュースなので、落ち着いて考える必要がありそうだ。

まず、間違いないのは、フェイエノールトのフロントは伸ニを放出したかったということだ。確かに怪我が多く、今シーズンはほとんどプレーしておらず、チームでも有数の高給取りだが、まぎれもなくチームの中心選手。これまでの貢献度とサポーターからの圧倒的な支持を考えると、普通のチームならこの時期の突然の放出は考えられないが、伸ニの所属するチームはフェイエノールト。いきなり、フリットを監督に連れてきたり、平山相太の才能を見抜けなかったり、これまでも幾度となく無能ぶりを発揮しているフロントだ。UEFAカップを制したファンマルバイク監督時代の栄光を支えてきた伸ニを切ることで、長くチームの低迷が続く責任を取らされるのを防ぎ、お偉いさんに「仕事してますよ」のアピールをしたかったのだろう、と推測する。

移籍と噂される浦和レッズだが、最も伸ニのことを理解してくれるフロント、サポーター、チームメイトがいるチーム。怪我がちで、最近の沈んだ伸ニの心を、癒してくれるには最高のチームだと思う。実際にレッズでプレーするかどうかは、現段階では分からないが、とにかく、今の伸ニには、一定期間の休息が必要だ。

精神的にも、肉体的にも、ツライ時期が続いているが、必ずや、近いうちに完全復活を果たしてくれると信じている。元気にピッチに帰ってくるのを、待ちたい。




↑この記事に、「ほう、なるほど」と思った方は、

こちら35


をクリックして、人気ブログランキングに投票してくださいね。

ラモス監督 誕生

ラモスがヴェルディに帰ってくる!!!J2への降格が決まった東京Vが柏のコーチを務めている元日本代表のラモス瑠偉氏に来季の監督就任を要請することが分かった。

サッカーの監督には、大きく分けて3つのタイプがある。1つ目は、オシムやベンゲル、ファーガソンのような、圧倒的な実績と存在感でチームを統制する監督。2つ目は、クリンスマン、ファンバステン、ジーコのような現役時代から常にスターとして輝きを放ってきた監督。3つ目は、小野剛、大木、サム・アラダイスら下積みを重ねてステップアップを図ってきた野心的な監督。当然、ラモスは2つ目のタイプだ。

さしずめ気になるのは、ラモス監督がいったい、どういったサッカーを志すのかということだが、現役時代のラモスは、華麗なテクニックと熱いプレーを兼ね備えた中盤の万能選手だった。ヴェルディ伝統のショートパス主体の華麗なサッカースタイルとなるのか、球際に激しい泥臭いサッカースタイルになるのか、興味深いところだ。

入れ替え戦の甲府対柏の試合を見ていれば分かるように、今のJ2は、かつてないほどのレベルアップを果たしており、名門チームといえども全く油断は出来ない。もし、思ったような成績が残せないなら、厳しい批判が待ち構えているだろう困難な状況で、ラモスがどういった采配をふるうのか、1ファンとしては楽しみだ。




↑この記事に、「ほう、なるほど」と思った方は、

こちら034


をクリックして、人気ブログランキングに投票してくださいね。

地球一のクラブ決定戦を批判する。

FIFAと日テレによると、トヨタカップは”地球一のクラブを決める大会”らしい。一昔前なら、そういうまやかしにだまされてしまう人も結構いただろうけど・・・。

これまでにも何度か言及しているが、私は、この大会には全く興味をもっていない。たとえば”本当に”地球一のクラブを決める”といって、バルセロナ、レアル・マドリード、ACミラン、ユベントス、バイエルン、チェルシーが来日してトーナメントをはじめるというなら、興味を持つかもしれないが、今大会の出場チームを見ていると、とてもじゃないが、地球一のクラブ決定戦だとは思えない。別にアジアや南米、アフリカのチームを馬鹿にしているわけではないが、まじめに戦えば、欧州のチームが優勝するのは明白であるからである。

たまにしか見れないアジアやアフリカのチームのサッカーを見るのは、確かに勉強になるかもしれないが、そうはいっても、全く知らないチーム同士の試合を集中してみるのは難しい。

そろそろ、マスコミも成長すべきだ。”地球一のクラブを決める大会”とあおっても、簡単には国民は騙されない。




↑この記事に、「ほう、なるほど」と思った方は、

こちら032


をクリックして、人気ブログランキングに投票してくださいね。

柏×甲府 ヴァンフォーレ 夢が実現した日

きっと、「鳥肌が立つ試合とはこういう試合のことをいうのだろうな」と思う。そして、「この試合をライブで確認できなかったことを、ずっと後悔することになるんだろうなと思う。Jリーグ入れ替え戦第2戦で甲府が6-2で柏に圧勝し、初のJ1昇格を決めた。

ボクは、ヴァンフォーレの実力の高さはある程度は知っていたし、レイソル相手でも十分に戦いが出来ることは知っていた。その予想は、古瀬での戦いで証明されたが、それでも、柏サッカースタジアムでは苦しい戦いとなるだろうと考えていた。前半を2対0で折り返したという、ケイタイからの情報を得た後でも、まだ甲府を信じ切れていなかった。そして、そんな予想は、ものの見事に外された。痛快なくらいに。

バレーの6得点はとにかく圧巻の一言。190cmの高さに規格外のスピードをもちながら、どこかつめが甘く、チャンスを確実に決められないもどかしさの残った有能な若手フォワードは、入れ替え戦2試合を終えて、甲府の生きる伝説となった。それにしても、土屋相手にあれほどのプレーを出来る選手がJリーグで他にいるのか?インタビューで見せた涙も印象的。

この2試合を見て、オシム監督に代表される「走るサッカー」について、いろいろと考えさせられた。かつて、グランパスにベンゲル監督がいたころ、名古屋の選手は口々にこういっていた。「サボっているとベンゲルに怒られるから、走りまくる」と。多くの監督がムービングサッカーを志して、挫折することになるが、これら平凡な監督と、オシムやベンゲル、そして大木といった優れた監督の違いはどこにあるのでしょうか?興味深いテーマですね。

さて、今度は来シーズンのJ1の舞台に立つ甲府について考えてみたいと思う。

まずは、海野社長のコメントを。

「大企業の支えがなくてもやれた。仮に1年でJ2に落ちたっていい。もっと経営を安定させてからJ1定着を目指す」

このコメントを聞いてとても安心した。地方のスモールクラブがトップリーグに上がると、残留を目指した戦いをはじめるわけだが、そのために経験豊富なベテランをそろえたり、身の丈に合わない戦力補強をして、チームのアイデンティティを失ってしまった、これまでそんなチームを多く見てきた。その心配をしていたのだが、甲府については、まず問題なさそうだ。

純粋に戦力だけ見ると、やはり苦しい戦いとなるだろう。それでも今年見せた、吹っ切れた攻撃的サッカーができれば、残留も見えてくると思う。これからも見守っていきたい。

一方の柏レイソルだが、負けるべくして負けたという印象だ。確かにエースの玉田を故障で欠くといった不運な面もあるが、この敗戦は真摯に受け止める必要があると思う。確かに敗戦の原因のひとつとして、監督の能力不足という要因が挙げられなくもないが、「早野ヤメロ」、「早野謝れ!」、「早野解任!」とかサポーターが言っている間は、チームは浮上出来ないだろう。J2は、”世界一過酷なリーグ”である。簡単に昇格できるとは思わない。




↑この記事に、「ほう、なるほど」と思った方は、

こちら031


をクリックして、人気ブログランキングに投票してくださいね。

グループF 各チームの分析

抽選から4日たって、ようやく落ち着いたところで、グループFの分析をしたい。なお、最強国がブラジルであることに疑いはないので、ブラジルの分析は外すことにする。

まず、フランス大会で3位に入り、難敵と思われるクロアチアだが、ボクは、オーストラリアと日本より、一段、力は劣ると見ている。ボバン・スーケル・ボクシッチがいたころのクロアチアは、間違いなくスーパーなチームであった。しかし、プルソ、クラスニッチ、クラニツァールの現攻撃陣を見れば分かるように、明らかにスケールダウンしている。「東欧のブラジル」としばしば評されるが、実際には非常に堅実なサッカーを行うチームだ。(その形容詞は、ユーゴスラビアのものじゃないのかな?)。日本代表が、落ち着いた戦いが出来れば、実力的には全く問題のない相手だと思う。むしろ、大量点を取って勝ちたい試合といえるのではないだろうか。これまでの報道によると、クロアチアの監督が「オーストラリアと日本とクロアチアの中では、クロアチアがやや実力的に上」だと考えているようなのもプラス材料。

余談になるが、前回大会のイタリア×クロアチアの試合は、エキサイティングだった。何度もゴールを取り消されたビエリがようやく執念でねじ込んだヘディングでのゴール、ラパイッチのシュートが相手ディフェンダーに当たって美しい軌道を描いてネットに沈んだ逆転のゴール、トッティの決まれば同点というフリーキックがポストに跳ね返ってゴールにならなかったシーンなどなど・・今でも脳裏に焼きついている。試合会場は鹿島スタジアムだったが、欧州の伝統あるスタジアムで試合が行われているくらいの素晴らしい雰囲気だった。この試合は、黄金世代率いるクロアチアがみせた、最後の意地だったのかもしれない。

当面のライバルは、オーストラリアになると思う。キューエルとビドゥカという欧州の舞台で活躍するコンビは脅威で、日本代表のディフェンダーでは太刀打ちできない存在だと思う、もし4年前の二人なら。4年前のオーストラリアは、全盛期のキューエルとビドゥカのコンビで、大会のダークホースになりえたチームだっただろうが、近年のキューエルとビドゥカからは輝きは感じられない。盛りを過ぎた印象をもつ。その二人をチームの中心に据えたままで本大会に来てくれるとありがたい。さらに、日本にとって、幸運なのは、オーストラリアが8大会ぶりの出場で、初戦で対戦するということ。代表レベルでは、ほとんど真剣勝負の場がないオーストラリアにとって、これまでに体験したことのないプレッシャーがかかるのではないか。高さとパワーは確かに脅威になりえるが、意外にジーコJAPANは、パワー系の相手には相性がいい。(逆に相性が悪いのは、南米系。)コンフェデのギリシア戦のように、スピードタイプの2トップが、大型ディフェンダーを翻弄する、こんな展開が期待できると思う。

というわけで、この組み合わせは全く悲観すべきではないと思う。もちろん楽観できるものでもないけどね。




↑この記事に、「ほう、なるほど」と思った方は、

こちら030


をクリックして、人気ブログランキングに投票してくださいね。

久保竜彦 待望論に感じる違和感

横浜FMの久保の代表復帰が現実味を帯びてきた。ジーコ監督が来年1月の合宿に召集可能性を明言したらしい。この件に関して、私は2つの違和感を感じる。

1つ目は、久保復帰に関して。久保は確かに優秀なストラーカーではあるが、ずっと怪我をしていてここ2年間はほとんど満足に試合に出場していない。これまでのキャリアを振り返っても、非常に怪我の多い選手で、代表でのキャリアはそれほど多くない。2004年の欧州遠征の活躍はインパクト十分のプレーぶりだったが、不在の間に久保竜彦は必要以上に、美化されすぎているのではないだろうか。

2つ目は、久保が代表に復帰するば、決定力不足が解消されるというような報道。ボクは、これまでのジーコ日本代表が、「決定力不足」だとは思っていない。数あるサッカー用語の中で、「決定力不足」ということほど、あいまいで分かりにくい言葉はないが、この間のアンゴラ戦のような試合を「決定力不足」と表現するのは正しいが、アウェーで攻め込まれることの多かったウクライナ戦もマスコミは、「決定力不足」という論評をする。”決定力不足”だとしたり顔で解説する人は、サッカーを分かっていない人だといっていいかもしれない。




↑この記事に、「ほう、なるほど」と思った方は、

こちら029


をクリックして、人気ブログランキングに投票してくださいね。

vs NAC戦 平山相太をA代表に・・・

待望の初先発となった平山相太。相手は、NAC。ファン・ホーイ・ドンク(元フェイエノールト)、パトリック(元大分)、ヴァン・ズワム(元磐田)とおなじみの選手がそろう好チーム。

この試合最初のチャンスをつかんだのは、ヘラクレス。前半22分にヘッヒャーがミドルシュートを放つと、キーパーがはじいたところにヌルメラがつめて、キーパーをかわしてシュートを放つも、パトリックがブロックしてゴールにはならず。そのすぐ後、NACが先制する。パトリックのフィード→イェネルがスルー→ファン・ホーイ・ドンクがヒールで落とす→イェネルがボールを受けて、フォンランテンに柔らかい浮き球のパスを送る→ゴールと、見事な連動性だった。さらに前半29分に、NACが追加点を挙げる。コーナーキックの流れから、パトリックが左足で合わせた。

この段階で、2点のビハインドとなったヘラクレスだが、平山は素晴らしいプレーを見せ続ける。前半31分には、中央でボールを受けると、パトリックをワンタッチコントロールでかわすと、ゴールへ突進。よろけながらも、カバーにきたイェネルを振り切ってシュート体勢に入ると、パトリックがたまらずファールを犯しPK獲得となった。(このPKはクワンサーが失敗。)さらに、36分にも中央でボールを受けると、DFを反転してかわし、左足で強烈なシュートを放つ。このシュートはキーパーにはじかれたが、パーフェクトなプレーだった。

後半は、NACペースで進む。ヘラクレスは、キープレーヤーのカリンコフが怪我で退場したのと、平山に疲れが見え始めたのが苦しい戦いとなった要因だろう。それでも、平山は、確実なキープでチャンスを作ろうと奮闘し、後半36分には、ヤンセンのゴールにつながるフリーキックを獲得した。結局、スタメンフル出場で、チームは敗れたがなかなかの出来だった。

全体を通してみると、ヘラクレスはミスが多かった。特に、GKやDFからのフィード力低く、せっかくの平山の高さを生かせなかった。特に悪かったのが、背番号10のクワンサー。PK失敗を含めて、明らかに今日の戦犯。前から書いているが、ボクには、この選手のよさが分からない。この選手の問題点は、解説の野々村さんがうまいこと言っていたので、それをまねて書き出すと、「相手に囲まれたときにボールをコントロールするは比較的うまいが、フリーでボールを持ったときのプレーのイマジネーションが乏しい」ということだ。要するに、ドリブル、パス、シュートすべてにおいて中途半端なので、チャンスになっても何も出来ないプレーヤーということになる。この選手が、中央でボールをもっても、攻撃が広がらないので、ヘラクレスは有効な攻撃ができない。ボス監督が使い続ける理由は、何なのだろうか?

この試合の平山は、前述したとおりにいいプレーを見せた。シュートシーン以外でも、ポストプレーを中心に相当な数のファールを獲得しており、NACの脅威になり続けた。ここ数試合特に目立つのが、ドリブル突破するの意思が見え始めていることだ。ストライドの大きな、それでいて柔らかいコントロールで、相手を翻弄する。このプレーを見ていると、5・6年前に、PSVにいた大型フォワードのことを思い出す。その選手は、ペナルティーエリア外でボールを受けると、反転してゴールに向かうと、3人・4人と群がってくる相手DFを面白いように蹴散らしてゴールを奪う。ロケットといわれた、この選手ほどの加速力はないが、平山にとってドリブル突破は新たな武器になり始めている。自力で突破してゴールをこじ開けられる、待望のエースストライカーが日本に誕生しようとしている。この成長過程を毎週のように見られるのは幸せだ。

この試合を見終わった率直な感想は、ただひとつ「平山相太は絶対にドイツワールドカップに連れていくべきだ」ということ。彼には現時点で、日の丸を付けてピッチに立つ十分な資格がある。基本的にジーコの批判はしたくないが、次の代表メンバー発表のときにもし平山が呼ばれなかったら、思いっきり批判したいと思う。FWにとって重要なのは、これまでの貢献度や実績ではなく、現時点での実力と勢いのはずだ。

日本サッカーの未来は、この大型ストライカーに任せよう。きっと期待にこたえてくれるはずだ。




↑この記事に、「ほう、なるほど」と思った方は、

こちら028


をクリックして、人気ブログランキングに投票してくださいね。

W杯・組み合わせ決定 各グループの感想

サッカーのワールドカップ(W杯)ドイツ大会の1次リーグ組み合わせ抽選会が行われた。日本は、ブラジル クロアチア オーストラリア 日本と同グループとなった。楽でもないし、厳しいというわけではないという、非常に興味深い組み合わせとなった。

このF組が、ブラジル中心となることは間違いない。ロナウジーニョ、カカー、アドリアーノ、ロナウドという超豪華メンバーが繰り出す攻撃力は大会随一。確かにブラジル戦は厳しいが、コンフェデで引き分けているということ、対戦が3試合目なのでブラジルが勝ち抜け決定後となる可能性が強いことなど、有利な面もある。

クロアチアは、フランス大会で3位になったが、ボバン、スーケル、ボクシッチが代表を退いてからは、世界的な選手はいない。炎天下のもと、試合ができれば、中盤は支配できるのではないかと思う。

オーストラリアは、久々の出場となる。ヒディングを必要以上に意識せずにいければ、十分戦える相手ではないかと思う。




それでは、各グループの簡単な感想を。

Aグループ ドイツ エクアドル ポーランド コスタリカ

「ドイツは、ここまで抽選を操作するか」、という印象。ここまで露骨に操作しなくても、グループ突破くらい問題はなかったように思うが、FIFAとベッケンバウアーは、今のドイツ代表に全く信頼をおいてないんだなあという感じだ。2位争いは、エクアドル ポーランド コスタリカのどこにでもチャンスがありそう。あんまり、興味のもてないグループになってしまった。

Bグループ イングランド パラグアイ トリニダード・トバゴ スウェーデン

イングランドにとっては、苦手な”中盤に構成力のあるチーム”との対戦を避けられてよかったのではないかな。このグループなら、イングランドの突破は間違いないだろう。2位争いとなるだろう、スウェーデンとパラグアイ。過去2大会で曲者振りを発揮したパラグアイだが、今回のチームはそれほどの強さはないと思う。大きな期待をされたFWサンタクルスが伸び悩み、カリスマ・チラベルトも去って平凡なチームになったと思う。スウェーデンが2位抜けで、ドイツと決勝トーナメントで対戦か。

Cグループ アルゼンチン コートジボワール セルビア・モンテネグロ オランダ

まさに死のグループ。アルゼンチンもオランダも相変わらずくじ運に恵まれないな。大会のダークホースと目された、コートジボワールとセルビア・モンテネグロにも、十分な実力があり、全く予想は出来ない。

Dグループ メキシコ イラン アンゴラ ポルトガル

前回大会で、苦杯をなめたポルトガルは、個人的には、欧州で最も活躍が期待できるチームだと思っている。カルバーリョ、アンドラーデ、パウロ・フェレーラといった守備陣は安定感抜群で、もともと定評のあった攻撃陣も、デコが中心となり引っ張る。このグループで、1位抜けの可能性は高い。2位はメキシコが有力だが、攻撃陣にタレントをそろえるイランにも、突破の可能性はあるだろう。

Eグループ イタリア ガーナ アメリカ チェコ

ここも死のグループ。前回大会の雪辱に燃える、イタリアは厳しいグループに入った。タイプの異なる4チームが揃い、おもしろい試合が多くなりそうだ。期待されるチェコだが、あっさり予選落ちという可能性もあると思う。

Gグループ フランス スイス 韓国 トーゴ

フランスにとっては、激甘グループ。フランスは、完全に世代交代の時期を誤り、ジダン、マケレレ、テュラムの3人を代表復帰させて何とかワ-ルドカップの切符を手にしたが、かつての強さはない。それでも、グループ突破は間違いないところだ。他の3チームには、等しくチャンスがあると思うが、前回4位の韓国は、この時期になって、まだ、新監督が就任して3試合しか試合を行っておらず、チーム力を評価すること自体難しい。

Hグループ スペイン ウクライナ チュニジア サウジアラビア

典型的な、2強2弱のグループ。前評判は高くないスペインだが、ラッキーなグループに入った。チュニジアがどのくらいの戦いを見せられるかが、見所か。




全体的な印象としては、各グループ間の力のバランスが悪すぎる。もっと、公平な抽選をしないといけないのではないでしょうか?オランダ、アルゼンチン、イタリアのメディアからは、FIFAとベッケンバウアーに相当な批判が起こりそうだ。




↑この記事に、「ほう、なるほど」と思った方は、

こちら027


をクリックして、人気ブログランキングに投票してくださいね。

大黒の海外移籍に関する思い

G大阪の日本代表FW大黒将志に、フランス2部リーグのグルノーブルへの移籍話が出ている。大黒自身も、相当の乗り気のようだが、もうちょっとよく考えろといいたい。

グルノーブルは日本企業の株式会社インデックスが資本参入しているクラブで、以前より、日本人選手を獲得したがっており、JEFの阿部獲得の噂が流れていた。大黒にも、今夏、声をかけており、今回は、正式なオファーとなったようだ。

ただ、このグルノーブルへの移籍話を聞くと、疑問の気持ちしか浮かばない。

① 日本代表で、Jリーグのスター選手が、何で、フランスの2部リーグに移籍しなければならないのか?海外のクラブであればどこでもいいのでしょうか?

② ワールドカップイヤーのこの時期に、フルシーズン戦った後に、海外に移籍するのは、非常にリスクが高い。

③ とにかく、今の大黒は、調子がよくない。今、海外に移籍しても、たとえ2部リーグといえども活躍できるとは思えない。

①に関して、こういう移籍は、Jリーグを馬鹿にしているようで到底納得できない。昨今は、海外リーグの試合が多く見られるが、例えば平山相太の所属するヘラクレスというチームなら、おそらく、それなりのクラスのJリーガーならば問題なくレギュラーを獲得できるだろう、そのくらいレベルは低いチームだ。若くて、プロ経験のない平山相太が成長するには、適当な環境だと思うが、キャリアのある選手にとっては、失望することの多いチームではないだろうか?海外には、そんなクラブも多くある。確かに、松井大輔は当時2部のルマンに移籍し、翌年、自らの活躍で1部昇格を果たし、現在1部リーグでも活躍を見せているが、これは非常に特殊なケースだと思う。一人で打開できる能力をもつ松井であれば、どんなチームに行っても、問題はないだろうが、大黒の持ち味は、動き出しの良さと、正確なシュートのはず。それなりにいいサッカーをするチームではないと、力を発揮できないだろう。

②と③に関して、現在の大黒は、明らかに調子を落としている。確かに今シーズン前半のからコンフェデまでのプレーぶりは、まことに素晴らしく、代表でも十分に中心選手としてのポジションを獲得したが、それ以後のプレーぶりは、全くもって、代表選手としてふさわしくないプレーだった。具体的にいうと、ゴール前での落ち着きが持ち味であった選手が、決定的なシーンでシュートミスすることが目立った。(これは、ストライカー特有の病であると思う。結果を求めるあまり、プレーに余裕がなくなって、さらに結果が出なくなるという悪循環に陥っている。)ガンバの逆転優勝で忘れられているが、ガンバが首位に立ちながらも、失速した原因は大黒の責任が大きく、決して納得できるシーズンではなかったはずだ。シーズンの疲れを取って、なにが問題であったかを反省するべき時期に、移籍というのは、考えものだ。

Jリーグで圧倒的な存在感を示した選手が、海外のリーグでプレーしたいと思う気持ちは分かるが、大黒には、まだまだやり残したことがあるはず。もう少し待てば、そして、もう少し活躍すれば、もっといいオファーが舞い込んでくると思うが・・・。




↑この記事に、「ほう、なるほど」と思った方は、

こちら026


をクリックして、人気ブログランキングに投票してくださいね。

W杯抽選会 対戦したい国・対戦したくない国

ドイツワールドカップの組み合わせ抽選会が、土曜日早朝に行われる。ワールドカップが迫ってきたという、このなんともいえない感覚は、何度体験してもいいものだ。日本国中が浮かれた気分で過ごす、ワールドカップイヤーが迫ってきているのだ。

さて、ワールドカップの抽選会というと、まず、思い出されるのが、1997年の、フランスワールドカップの抽選会のときだ。前座として行われたのは、世界選抜対欧州選抜の試合。世界選抜を、Rest of The Worldと表記したのは、”さすがに欧州人プライドが高い”と思ったが、肝心の試合は、世界選抜の一方的な試合となった。。(世界選抜の5得点すべてを演出したロナウドのプレーは、レベルを超えていた。フランス大会の主役はやはりこの男だ、と思ったものだ。)

選ばれた選手は、各国から一人ずつ、計32人という、選考の仕方もユニークで面白かった。日本から出場したのは、ベルマーレ平塚の所属の中田英寿だった。(今だったら、日本からは誰が選ばれるんだろう?)この試合、ロナウド、バティストゥータ、デアワラといったプレーヤーと組んで攻撃的なポジションを担った中田は、最初の10分くらいは、全くボールが集まらなかった。世界的には全く無名のアジア人選手にパスを出す選手はいなかった。(パスをくれたのは、右サイドにいた平塚のチームメート、ホン・ミョンボだけ。)しかし、中田は、一発のパスでチームメートの信頼を勝ち取る。バティに完璧なスルーパス通すと、その後は、ロナウドですら、ボールを持つと中田を探すようになった。フランス大会後、ペルージャに移籍することになるが、この試合の活躍が欧州のスカウトに大きなアピールとなったのは間違いない。

そして、日韓大会。愛子様誕生に日本が揺れていた土曜の夜、ラジオを聴きながら、一喜一憂していたような記憶がある。

さて、今回の組み合わせですが、正直、今回のワールドカップ予選は、日本戦以外はほとんど見ていないので、各国代表のことはえらそうに語れるほどの知識はありません。これから勉強します。

対戦相手を見てみると、当たったらいやだなと思うのは、ブラジル、ドイツ、オランダ、ポルトガル、スウェーデン、コートジボワール、ガーナ。当たったらラッキーだと思うのは、メキシコ、スペイン、ポーランド、スイス、クロアチア、エクアドル、チュニジア、アンゴラ>あたり。




↑この記事に、「ほう、なるほど」と思った方は、

こちら025


をクリックして、人気ブログランキングに投票してくださいね。

甲府×柏 ヴァンフォーレ 夢への挑戦

運命の入れ替え戦、ヴァンフォーレ甲府対柏レイソル戦。この対戦カードを見て、「ヴァンフォーレ甲府って、弱小だと思っていた。」という人は、あんまりサッカーを知らない人です。そして、「柏の楽勝でしょ。」という人も、あんまりサッカーを知らない人です。一時期の経営危機を乗り越えてからの甲府の勢いはすさまじい。J2の中で、下位をさまよっていた時代、その後のJ2中位をキープできるようになった時代を経て、本日、入れ替え戦に臨んだ。

第1戦は、甲府のホームスタジアム、古瀬陸上競技場。普段はバルサスタイルの4-1-2-3だが、この試合は4-4-2の布陣。これは、柏のカウンター対策か。相手の柏は、エースの玉田と、中盤の要の明神>を欠く苦しい布陣。

立ち上がりから、攻めるのは甲府。右サイドハーフの石原が精力的な動きからチャンスを作る。開始早々、裏に抜けてクロスをあげるも、精度が低くシュートまで至らず。その後も、ボールをキープするのは甲府だったが、さすがに柏はJ1のチームという感じで、抜け目なく先制する。前半10分に、大野のセットプレーからレイナルドがヘディングで合わせる。最近の好調の大野のキックからまたしてもゴールが生まれた。これで、試合は柏のペースになるかと思われたが、その後もずっと、甲府ペース。前半23分には、すばやいパス回しから、フリーになった山本がシュートを放つもゴールならず。その1分後、右サイドからのセンタリングをファーのバレーが中央に折り返すと、そのゴールに飛び込んだ倉貫が頭で合わせて同点のゴーーーール。追いついた後も、長谷川とバレーが再三ドリブルで相手をかく乱してチャンスを作り続けるが、ゴールは奪えず、エキサイティングな前半は1対1で終了した。柏のチャンスはセットプレーのみで、前線の矢野とレイナウドは完全に孤立していた。修正が必要。

そして後半。甲府の勢いはさらに加速する。逆転ゴールはバレー。藤田のスローインから始まった一連の波状攻撃、最後は倉貫からのパスを右足で決めた。追いつきたい柏は、増田に代えて小林亮を投入。このあたりから、柏が本来の動きを見せ始めてくる。60分には、カウンターからレイナウド→大野→谷澤とつないで、谷澤が決定的なシュートを放つも阿部がファインセーブ。62分には、大野のロビングパスから、レイナウドが裏で受けてシュートを放つも、シュートは枠外。柏は大野が絡むと、ビッグチャンスの予感がする。甲府も、65分に左サイドの長谷川のクロスから、中央のバレーが合わせるが、ミートできず。その後は、ハプニングの連続。柏は相手のバックパスから、ペナルティーエリア内で間接フリーキックのチャンスをつかむも、甲府DFは体をはって守りきった。停電の時間も含めて、130分間、集中は途切れず、2対1で勝利を勝ち取った。

それにしても甲府は素晴らしいサッカーをした。負けたくない柏と、勝ちたい甲府、その差がはっきりと現れた形となった。右の石原からクロスが入るその瞬間、ゴール前には、バレー・長谷川・藤田・倉貫の4枚が待ち構える。石原のクロスの精度は恐ろしく低いが、それでもチャンスに結びつくし、ゴールにもつながる。昨今、サッカー界では、”クロスの精度”がこの選手は、高いだの低いだの、いろいろ議論されているが、結局のところは、得点になりやすいのは、枚数が多いときだなと思う。

甲府の選手で目立ったのは、やはりMFの藤田と倉貫のコンビ。藤田の左右両足から繰り出される、クロスは変幻自在。ワンタッチで相手をいなすプレーもユーモアに溢れていて、見ていて楽しい選手。さすがに、永遠のサッカー小僧・小野伸ニに練習をさぼらせるまでのショックを与えた天才児だ。もう一人、倉貫は中盤の底からゲームを組み立てるレジスタだが、積極的にゴール前に顔を出す。この試合も、1ゴール1アシストの活躍。ともに運動量も豊富で、トータルバランスの取れた現代的なプレーヤーへと成長を遂げた。この二人、J1のクラブに対してはいろいろと複雑な感情もあるだろうが、来シーズンは、晴れてJ1のピッチで戦う姿を見てみたいな。

それでも、この試合の最高殊勲選手はバレー。190cmの長身ながら、持ち味はスピード溢れるドリブル突破だが、この試合でも、土屋相手に迫力あるプレーを続けて柏の脅威となった。J2でトップのストライカーは、J1相手でも十分通用することを、プレーで示した。

一方の柏は、立ち上がりから、ずっと、甲府に押されっぱなしだった。2・3日前の新聞の報道で、ラモスが、「甲府を決してなめてはいけない。」といった発言をしていたようだが、そういう発言がでること自体、ラモス氏と柏が、甲府をなめていた証拠だ。フリーランニングが多く、攻撃のイメージをみんなで共有できていた甲府と、前線のタレントに頼ったその場しのぎのサッカーをする柏。残念ながら、サッカーの質が、全く違った。

決して番狂わせではない。さあ、夢の舞台まで、残りは90分だ。




↑この記事に、「ほう、なるほど」と思った方は、

こちら024


をクリックして、人気ブログランキングに投票してくださいね。

 | HOME |  »

プロフィール

じじ

Author:じじ
本サイトはYAHOO カテゴリー登録サイトです。

アクセスカウンター



----- Since 2006/1/12 -----

投票 アンケート

質問 あなたはどのチームのサポーターですか?
鹿島アントラーズ
浦和レッズ
大宮アルディージャ
ジェフ千葉
柏レイソル
FC東京
川崎フロンターレ
横浜Fマリノス
横浜FC
ヴァンフォーレ甲府
アルビレックス新潟
清水エスパルス
ジュビロ磐田
名古屋グランパスエイト
ガンバ大阪
ヴィッセル神戸
サンフレッチェ広島
大分トリニータ
コンサドーレ札幌
ベガルタ仙台
モンテディオ山形
水戸ホーリーホック
ザスパ草津
東京ヴェルディ
湘南ベルマーレ
京都サンガFC
セレッソ大阪
徳島ヴォルティス
愛媛FC
アビスパ福岡
サガン鳥栖
特になし

コメント



- レンタルサーバー -

最近の記事+コメント


リンク

ベストゲーム アンケート


今シーズンのJリーグのベストゲームだと思う試合を教えてください。

アンケートのページに行くには、

こちら
をクリックしてください。

カテゴリー

Jリーグ division1
 ├Jリーグ全般 (41)
 ├鹿島アントラーズ (5)
 ├浦和レッズ (21)
 ├大宮アルディージャ (2)
 ├ジェフ千葉 (13)
 ├FC東京 (19)
 ├川崎フロンターレ (6)
 ├横浜Fマリノス (9)
 ├ヴァンフォーレ甲府 (8)
 ├アルビレックス新潟 (11)
 ├清水エスパルス (11)
 ├ジュビロ磐田 (8)
 ├名古屋グランパス (9)
 ├京都サンガ (16)
 ├ガンバ大阪 (12)
 ├セレッソ大阪 (9)
 ├サンフレッチェ広島 (6)
 ├アビスパ福岡 (6)
 └大分トリニータ (5)

Jリーグ division2
 ├コンサドーレ札幌 (5)
 ├ベガルタ仙台 (2)
 ├モンテディオ山形 (1)
 ├柏レイソル (7)
 ├東京ヴェルディ1969 (10)
 ├横浜FC (5)
 ├湘南ベルマーレ (4)
 ├ヴィッセル神戸 (7)
 ├愛媛FC (2)
 └サガン鳥栖 (3)

海外リーグ所属選手
 ├中田英寿 (14)
 ├中村俊輔 (19)
 ├平山相太 (23)
 ├稲本潤一 (7)
 ├高原直泰 (5)
 ├松井大輔 (3)
 ├大久保嘉人 (1)
 ├大黒将志 (1)
 ├森本貴幸 (2)
 ├小笠原満男 (2)
 ├小野伸二 (4)
 └中田浩二 (2)

ドイツW杯
 ├ドイツW杯 全般 (3)
 ├ドイツW杯 プレビュー (17)
 └ドイツW杯 試合レポート (34)

日本代表
 ├日本代表 全般 (3)
 ├日本代表 メンバー選考 (25)
 ├日本代表 プレビュー (6)
 ├日本代表 試合レポート (22)
 ├U21 日本代表 (14)
 ├U19 日本代表 (8)
 └U16 日本代表 (1)

その他
 ├サッカー全般 (23)
 ├海外サッカー/クラブW杯 (16)
 ├高校サッカー (3)
 └その他 (7)

メールフォーム

あなたの名前:
あなたのメールアドレス:
件名:
本文:

全記事(数)表示

全タイトルを表示

最近のトラックバック

ランキング

RSSフィード

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム


FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。